3シリーズ セダンのbmw・E46・オイル漏れ・DIY・輸入車整備に関するカスタム事例
2020年01月20日 23時23分
新年早々、またまたオイル漏れ修理その2
今回はE系世代定番のオイルフィルターハウジングパッキンとvanosオイルホースの交換です。
だいぶ省いた所からですが、エアクリボックスを外しパワステフルードタンクを外して傾けときます。
そして専用SSTでファンカップリングを離脱。
※ウォーターポンプのボルトにかけ回り留めするけどなかなか、かからんよねこの作業。笑
後にベアリングがガタついてたファンクラッチも交換しました。
ファンベルトを外して、アイドラプーリーと共締めされてるオルタを外します。
※やる前に必ずバッテリーのマイナス端子は外すように
オルタのプラス端子を外す為
最後にパワステポンプを外すと、オイルフィルターハウジングを離脱できます。
やはりダダ漏れでした。。。
一番油圧がかかる所なだけに。
オイルホースカシメ部からも盛大に垂れて、エンジンブロックへ伝わってます。
それがオイルパンまで伝って、アンダーカバーに溜まり、駐車場に忌まわしきシミを作るという流れです。
黒のパッキンは劣化プラスチックの如くカッチカチに硬化。
ぺったんこに潰れて、シール性は全くの0。
整備履歴がなかったので16年もの間、未交換だったんでしょう。
さっさと新品に取り替え、パーツクリーナー3刀流でオイルを洗い流し、アンダーカバーとスラストプレートはマジックリンでこすりあげときました。笑