かずさんが投稿したカスタム事例
2022年02月22日 00時38分
軽からトラック、果てはバイクも整備から弄り迄してます。 みんからにも相当数記録上げてます。
ポルテ乗っている知り合いに頼まれてフォグランプのバルブをイエローのLEDバルブに換えたのですがPIAA等のメーカー物じゃない安いバルブなので社外、安物あるあるでフォグランプの中が曇って水滴ができて少し水が溜まっているので水滴除去と乾燥、防水加工します。
雪が収まったと思ったら急に降りだしてきて真っ白になっちゃったので知り合いの板金屋さんの場所を借りて作業をします。
インナーライナーを外して(ずらして)フォグランプ本体を外してバルブを外し中の水を出したらエアで中を吹き水滴を出来るだけ出します。出しきったらドライヤー等で暫く中を乾かします。
LEDバルブはH8▪9▪11▪16共通なのですが本来赤丸の溝にグロメットか入るのですがここにグロメット入れると取り付けてもガタができてカチっと止まらず走行中に緩んでバルブ本体が外れたり光軸がぶれたりと不具合が出るので赤丸からグロメットを外した状態で取り付けたらかっちりと付いたので大丈夫かと思ったら当たりが今一なのか防水しきれなかったみたいなので液体パッキンをグロメットとバルブ本体の間に薄く塗り取り付けます。
フォグランプ本体も乾いたようなので組み込みます。
バルブをフォグランプ本体に組つけたらバンパーに組つけます。
フォグランプの中も綺麗になりました。
ハロゲンだと年数が経つと中が汚れるので付けたまま細かいウエスを入れて拭くのもいいですがやりづらく外して中を洗ったりしたほうが綺麗になりますね。
あとフォグランプの中に水滴が付くのを放置しておくと中が錆びてフォグランプの機能はしなくなるので早めの処置が出費がないです。
インナーライナーを戻す前に点灯テストします。
インナーライナーを戻した後に点灯テストして点かないとまたインナーライナーを外す羽目になり二度手間になるので気を付けましょう。こねバルブは極性有りですがメーカー物だと極性無しタイプがあるのでその場合は極性んわ心配する必要がないので楽ですね。
あとはインナーライナーを戻したら片側は終了です。
同じ作業をもう反対もして防水加工終了です。
今回の作業をしていて思い出したのですがフォグランプのバルブをLEDバルブに換えた人で50Wの物を入れたのに思ったより暗いという人がいたことを思い出しましたがバルブを買う場合はW数ではなく明るさ、lm/K数の高いものを買ったほうが間違いは無いです。ハロゲンならW数の高いものを買えば大体間違いはないですがLEDバルブだとW数の高いものは実用性の明るさは無く見た目だけの白さで値段も安いです。写真は前に乗っていたムーブで左がハロゲン、右がW数の高いLEDバルブを付けて比較した時の写真です。LEDバルブは見た目は白いですが実用性はありません。
この写真は最終的にW数ではなく明るさ、確か19000lm、8000k相当の者を入れてた時の写真です。これは凄く明るくフォグランプだけでも走れるくらいでした。
運転席からの写真は無かったので後ろから撮った写真の拡大写真ですが写真のように結構明るく照らします。
今はlm/k数の高いものでもメーカー物の1/4、5000円前後位であります。
あとホワイトは明るいですがイエロー等の色付きの場合は表記してある明るさより少し暗くなるので買うなら一番明るいものを買うことを薦めます。