one cut of the shogi さんが投稿したカメラの話しに関するカスタム事例
2020年05月06日 09時22分
副業でフォトグラファー兼、映像クリエイターやってます!カメラ系、合成写真の作り方、写真レタッチの解説を、主に底辺youtuberやってます、カメラガジェット好きな方見に来てください~
今回はレンズのお話ですw
まずレンズは4種類に大別されます。
望遠、マクロ、広角、標準、さらにここから単焦点、ズームにわかれます。またセンサーのサイズでレンズ表記も各メーカーかわります、、統一してほしいところです、のでここから詳しく話していきます。
まず単焦点とは、ズームできないレンズの事で52mm とか80mmと言った感じに1つの焦点距離しかあるません。
(デジタルズームと言うのもあるのですがここでは話がややこしくなるので置いておきます)
対してズームレンズはそのままズームできるレンズで70mm~300 mm 28mm~50mmと言った表記になり焦点距離が変わるレンズをさします。
そしてレンズには、センサーサイズに応じて違いがあります。aps-cセンサーのレンズはフルサイズには取りつけられません。(正確には同じマウントなら取りつけられるのですが視覚の回りに黒いふちができてしまい、オートフォーカスできなかったりします。
逆にフルサイズのレンズはaps-cに取りつけられます、ただし焦点距離が1.5~1.6倍になるので50mmのフルサイズレンズをaps-c機につけると焦点距離が75mmになります。
そしてメーカーごとに違う表記の例でソニーの場合フルサイズはFEと表記するのでFE70mm~300mmだとフルサイズのズームレンズと言う事がわかります。
aps-cはEで表記されるのでE 52mmだとaps-cの52mm単焦点と言う事になります。
これがキャノンだとフルサイズがEF aps-cがEF-Sと言う表記になります。
レンズの細かい部分を理解したら、大枠の話をします❗ カメラのレンズセットによくある 標準ズームレンズキット!と言うのをよく聞くと思いますがそもそも標準レンズとは何をどこまでを指すのか?
人間の視野角度は120度位で焦点距離は50mmといわれていてこの事から50mm付近のレンズを標準レンズと言います。ソニー表記だと
FE28mm~50mmだとフルサイズ用標準ズームレンズと言う事です。
では次にマクロレンズって何?のお話です、本来マクロレンズとは顕微鏡のような高倍率レンズのことをさし、等倍までしか行かないレンズをマクロと言いたくないのか、ニコンだけはマイクロレンズと表記してますが、どっちも同じものです。 マクロのややこしいのは、遠くを見るためのレンズではなくて、近くのものを高倍率でみるレンズです。花びらとか、小さな虫とか撮るのにつかわれます。キャノン表記でレンズにマクロと書いてありef-s 70mm ~300mmだとaps-c*用マクロズームと言う事になります、マクロレンズのややこしいのは、焦点距離300mmで望遠レンズと数字ががぶっていて、間違い安いのでお気をつけ下さい。もちろん望遠としても使えますが基本は近くのものを高倍率でみるレンズなので、遠くのものを撮るときは望遠レンズを買って下さい
広角レンズについて
魚眼レンズとも言われ、視野角が広いレンズで舞台撮影や、並びの撮影に適したレンズで集合撮影するときにあると心強いレンズです。
望遠レンズについて、レンジの広い焦点距離をもつ物が多く、スポーツや野鳥といった動体撮影に使われる事が多く、高額なレンズの筆頭でしょう。焦点距離でマクロと被るものもあるのでよく調べて購入してください。
ここまではレンズの基本で、さらにほりさげるとシンバルにのせたとき、そのままフォーカスができるレンズやできないレンズと言った外部入力も考慮する要因ですが、ここは一旦忘れてよいとおもいます。レンズを選ぶ際には、メーカーの表記方法をしっかり覚えて、レンズの特性を理解して、雑貨スタイルにあわせてご購入下さい! https://www.youtube.com/watch?v=1y9j1rBRePk よかったら写真紀行やってます。このチャンネルは今から育てますw