ヴェルファイアのSIRAKOBATO魔改造・ボルテックスジェネレーター・燃費・空力・コアンダ効果に関するカスタム事例
2022年01月14日 10時11分
ボルテックスジェネレーターの効果で
50キロから60キロほどから効果を体験できるという記事がありますよね
実はそれは
ボルテックスジェネレーターによって
後ろに強い気流が生まれます
その気流は50 km 以下の速度において車体に沿うように気流が流れます
強い気流が車体に沿うように流れてしまう
そのために、コアンダ効果によって
逆に50 km 以下では斜め後ろの力が強くなってしまっている
そのために効果が体験できるのですが
低速では逆に燃費を悪くしてしまっている
※コアンダ効果の記事はタブをクリックして一番古い記事です
ボルテックスジェネレーターの向きで
上の図のような違いが起こります
前まるい向きだと後ろに強い気流が
後ろ丸い向きだと
後ろに乱流を起こすのです
向きによって効果の違いを起こす
そのため以前
星光産業 エアロフィンプロテクター クリアを紹介したのです
そして車の後ろにつける場合
一番注意しなければならないのは後ろにスポイラーがない天井以外の横の場合
ボルテックスジェネレーターは後ろが丸い向きの方が良いのです
後ろが丸い向きでつけることで
低速では乱流が起こり
コアンダ効果をなくし
低速でも燃費向上の効果を
そして高速では
後ろの乱流が強い渦になり
車の後ろ面を囲うようになるのです
ただしスポイラーなどが付いている
天井などの場合
そのスポイラーの後ろにはコアンダ効果が起きないので
前まるい向きで後ろに強い気流を起こす
そのような方向でボルテックスジェネレーターをつけることで
天井のスポイラーの効果を
向上させることができるのです