アルトバンの#アゲアルト・DIYに関するカスタム事例
2023年07月26日 23時55分
※長編ですみません
今回は真面目にDIYです(いつもは?)
足回りを仕様変更していきます。
某オークションにてアルトバン2WD用純正リアショック入手。
ジャンク扱いで格安だったけどちゃんと戻る。意外。
こんな嬉しい誤算はない。
ほんとはこのショックをピーしてピーしようとしてましたが、生きてるショックはもったいない。
ので、仕様変更がさらに仕様変更して思考錯乱します(!?)
はじめるよー
画像の通り、最近やっと画像編集なるものに手をつけました。教えてもらいながらですが。
女子力高めていきます。(なにが?)
じゃなくて、
自作ショック延長ブラケット(以下略称ブラ)です。
こんなもの付けたって車高は変わりません。
アゲサス組んでるので伸び側の可動域を増やします。
普通の人には無用の長物です。
真面目に製作開始!
できた!
取り付け作業に入ります。まずはショックを外します。
リアショックの上側です。
緩んでもずっと硬い。
だんだん息が荒くなります。
下側も硬い。硬いのはいいことです。
羨ましい。(なにが?)
ふぅ〜...抜き終わりました。賢者タイムです。
あ、はい。ジャッキアップしなくてもショックだけなら取り外しできますね。アゲサスなのでショックが伸びてる状態ですから。
ブラをつけます。ブラを。
ステンレスのボルトは焼きつく可能性があるとかないとか。
誰かが言っていたような言ってなかったような。
まぁいいや、グリス塗ろう。
とりあえずショックは新しいものに交換して完成。
そーいえば
バンプラバーおらんやん...
バネらへんについとるもんちゃうんけ...
ここにおったんかい...
皮被っとったらわからんやんけ。
ショック比較
左が元々ついてた純正ショックですが、コレ完全にガス抜けてます。縮ませてからのにょーんて伸びるアレがないです。オイル漏れは無さそうなので抵抗はありますが。
右が新しく入手した純正ショック。ビンビンです。
ショック➕ブラを装着してから100キロほど走りましたが、以前と比べて全然違います。
ダウンサスなら縮みきったときの底突きで乗り心地が悪いと言われますが、アゲサスは伸びきりからくる衝撃がすごかったんです。ダウンサスよりかはまだマシレベルですが。
それが全く無い。ショックがちゃんと動いてくれている感じ。
需要はないと思いますがストローク量について。
個人的に測ってみただけなのでおおよそ。
アルトバンVP 1型2WDリアショック
フルストローク量 135ミリぐらい
(バンプラバーに当たったところで)
アゲサス組1G状態 延長ブラ装着状態
残り伸び量 40ミリ → 95ミリ
残り縮み量 95ミリ → 40ミリ
数値だけ見ると真逆になってますね。これだと今度は底突きするんじゃないかと。
しなかったんです。おそらくバネが硬くてそこまで縮みきらないんじゃないかと。でも乗り心地はいい。
それと縮み量を少なくするとフェンダーを壊さなくて済む。(前回林道アタックで変形した)
タイヤとフェンダーが50ミリ程しかないので40ミリ縮んでバンプラバーに当たってストロークが抑制されて、フェンダーに当たらないようになるんじゃないかと。
まだまだ実験段階です。
何事もやってみなくちゃわからないですね。
失敗もたくさんありますが、試行錯誤して形にしていくと楽しくて仕方ありません。
完全に沼にハマっている私。話なげぇよ。