MR2の経年劣化・柴犬・染めQ・シャシーブラック・修理に関するカスタム事例
2022年06月13日 06時17分
前回の続き。
とても疲れて疲れて憑かれてヤクルト1000飲んで寝て超回復させる話ですが絶賛売り切れ中で買えませんでした世の中のサラリーマンは癒し求め過ぎヤクルトレディが品切れ続きでストレス抱えちゃうよまぁ、俺の疲れは次回入荷にかかってます、、、って
すいません。
その話の続きではなかったですね。
改めて前回の続き
今回修理するのは
ドアガラスとドアパネルの間にある部品。
樹脂で(おそらく)出来ていて、余分な雨を車内に入らなくしてくれる、とっても必要な大切な部品。
コレが経年劣化で白色化しております。
ボディをいくら磨いても、ピカピカなコーティングをしても
コレ部品がボロボロだと 旧車に見えてしまいます
いや実際旧車なんですけどね。
いや旧車に対してネガティブな印象は無いんですけどね。
いや旧車としてもっとアピールしたいのですけれどね。
まぁ何が言いたいかというと、ピカピカで新車見たいな旧車にしたいと言うことです。
それで
なんで修理場所を説明するだけなのに
無駄にポーズとった写真なのかと言うと。
作業前に写真撮り忘れたから
それでは作業始めるよーーーー
まずツィーターケース(三角部品?)外します
次に
①ドア開閉のポケット。
②開閉レバーのカバーを外し
③ヒンジ側、ドア下3箇所のネジ外します
ドアと内側パネルはピンでくっついているので引き剥がしていきます
そして繋がっているケーブル3箇所(ドア開閉スイッチ、ドアミラー調整スイッチ、カーテシランプ)外します
そして内側パネルを取り外します。
言い忘れました。ドアガラスは先に収納しておいてください。
改めて言います。
ガラスは収納しておきましょう!
私みたいに再度内側パネル装着するハメになりますよ(コード抜いて操作出来なかった為)
また、この三角パネルがボルト2個と大型ナット1個で固定されているので外します。
外さないと例の部品がミラーに引っかかり取り外せません。
問題の部品を取り外す為
まずヒンジ側のネジを外します。
ちなみにドア周りのゴム部品をめくらないと ご対面できませんのでご注意を!
暗くて見えづらいですが、この部品、ドア端にも固定されてます
こちらはプラスチックのピンで留められてます。
マイナスドライバーなどで取り除きましょう。
ココで注意点
このピンをはずす際、ピンがドア内部へ落ちないように慎重にやってください!
私みたいに(以下略)
あとは上側に向かって引っ張り、取り外すだけ。
外した部品は塗装の下準備として洗浄と油分除去を行います。
そして、今回の塗料は
シャシーブラックです。
何故シャシーブラックなのかって?
そりゃ目の前にあったからですよ
んで
いきなり完成
ツヤツヤで新品みたい
大満足!
って、ココを改善したら今度は別の場所が気になり始めるのが人間っもんです
フロントガラスの周りのゴム部品が
同様に経年劣化で白色化しております
近接写真。
結構真っ白。
ボディのワックスやコーティング、フロントガラスの撥水剤など色々染み込んでいる模様
(コレがフラグになるなんていったい誰が気付くことが出来たでしょう?)
この様にマスキングして塗料がボディやガラスに着かない様に準備します。
そして今回使用するのは、染めQです(もどきさんアドバイスありがとうございます♪)
コレを布へ染み込ませたら、白色化した部品に叩いて叩いて叩いて塗り込むのですが
あ、アレ?
塗料を弾くよ。
脱脂はしたつもりなのですが、色々な物質が染み込んで塗料を弾いている模様。
サンドペーパーなどで軽く削っておけば良かったですね
ってな訳で
四苦八苦した上で
いきなり完成
チョットむらはありますが
まぁよしとします