フーガの修理事例・エアパイプASSY・ECUリセット・これで暫く落ち着いてくれえ…に関するカスタム事例
2023年05月22日 15時22分
現役職業運転手のクルマ変態です。運転と車が好きで、この商売やってます(ゴールド免許) 過去にカー用品に勤めていた事もあり、ノウハウを愛車に活かしてます。クルマって、改造すればいいってもんでもない。むしろ改造なんてしちゃいけない事w 『走り』に重きを置いているため、変な事はしません。セダンに乗っていますが、スポーツカーとして運用しています。 ホンの少しの差やフィーリングの違いを解る乗り手でありたい。 『1%の差を笑う奴にチューニングを語る資格はない』
このパイプを変えました(新品交換)✨
↑旧品
パックリ亀裂が入ってました。しかも貫通してた💦
とりあえずテープ補修(クランプ部分だったから補修は効いたはず)
新品をオーダーするも、納期一か月だった…
ECUのリセットも掛けて貰ったのもあるけど、『A/F補正値』の値が落ち着いた。やっぱり、エア噛みしてたんかな?
アクセルオフとかアイドリングで15〜20を指してたのが、0〜多くて12ぐらいに。
アクセルオンだと頻繁にマイナスの数値が出るように。
あと、スロットル操作の追従性が上がった気がする💡
調子に乗って燃料添加剤を投与し、試走(峠)へ。
いっぺんにやってしまうのが、悪い癖。特定できなくなる(笑)
残燃料40リットルに対し投与。濃度はちょうどいいのではなかろうか?
結果として、『概ね良好』と言える。アクセル開度が減った。踏み込んだ時のトルクの絶対値も増えた気がする。アクセルオンでフロントが浮くカンジも戻ってきた。
Dレンジ停止時の低すぎる回転数も、改善された。
まだ『完全』とは言えないけど、ほとんど不都合無く乗れる所まで来たのではないだろうか??
フロントマン曰く『他のお客さんのVKは、もっと明確に調子悪いですよ』との事。フツーに乗れるエンジンじゃないってコトか?www
いちばん驚いたのは、新品ホースの柔らかさ。いかにも『ゴム』って感じ。
今まで付いてたホースは『プラスチック』って質感。一応、蛇腹は生きてた。
それでも違いが凄い。熱による硬化??おそろしい…
エアクリーナー側は車体に固定されてて、スロットルボディ側はエンジンに固定されてる。エンジンの揺れをパイプで吸収しなきゃいけないんだから、硬くなったホースには大変だったろうな。
…亀裂以外にもエア噛みしてた可能性あるよな
あと、バキュームホースの差し込みがユルユルだった。←こいつが悪さしてたんかな?
ブローバイホースのクランプ部分も亀裂が入ってたし。
替えて正解ではあったね。むしろ…部品が有って良かったよね(笑)
だんだんエンジンルームの中の部品が新品になっていく…(嫌いではない)