ボクスターのエンジン点検に関するカスタム事例
2021年02月23日 15時30分
今日は、休みをいただいたので、エンジンルームを開けてみる。
普通の車は、フロントのボンネット開くだけだから10秒位だが、ミッドシップのポルシェボクスターは、そう簡単にエンジンを拝む事は、出来ない。
まぁ慣れれば、10分位で開けられる。
用意する物。ブルーシート、椅子、工具。
まず、天井の幌を10センチ開く。
両シートを前に倒す。
ボンネットの上にタンスがある場合、まずタンスを外す。
タンス内部に手で開けられる留め具があるので、回して外す。
タンスはオプションで、年式により様々な形のがあると思います。自分のタンスは、黒い合皮の奴です。
タンスを摘出してブルーシートに置く。
ボンネット上のカーペットも同様に、留め具で固定してあるから、手で回して外す。
うしろから見た所。
カーペットを摘出し、ブルーシートにおく。
ボンネットの留め具を手で回してはずす。
ボンネットを外し、ブルーシートに置く。
ようやくエンジンとご対面。エンジンは、先月ピカピカにしたから綺麗である。
フロント側のカーペットも同様に、留め具を手で回して外す。
カーペットをブルーシートに置く。
フロント側のカバーは、ボルト留めなので、工具を使用して外した。
これだけ店を広げないといけないのだ。まーこれだけやってあるおかげで、運転席は、静かなのだ。
タイミングベルトの損傷などはありませんでした。車購入の時、新品にしてくれたのであろう。
先日入れたパワステオイル、エンジンオイル、クーラントの目減りは、ありませんでした。
スロットルワイヤーが伸びて、ガパユルに弛んでいた。
もー伸び伸びだけど、限界まで張っておいた。
とりま一時間くらい走ってみたが、昨日のようなアイドリングの不調は起こりませんでした。
ワイヤーを張ったせいか、アクセルレスポンスは、良くなった。とりま様子見でいきます。