インプレッサのラリー・九州・モータースポーツ・感謝の気持ちを忘れずにに関するカスタム事例

遅ればせながら唐津の結果報告的な投稿。

毎度ながら割と死闘でした。

今回もラリー当日の明け方前4時過ぎまで作業。

3時間寝てGC8を積車に載せて会場へ出発。

1番手こずったブレンボの引き摺り問題。

キャリパー変えてもダメ、シール変えてもダメ、鬼エア抜きしてもダメ

まさかメタルのパッド？
と最後に変えれる場所がそこしかなく一か八かサーキット用にストックしていたGDB用のCCRGに変えたら…

引き摺り解決！

原因はパッドでした…

仕事終わりでテスト走行を重ねながらだから解決に3日かかってしまった。。。

ちなみに出発積み込み前に最後にチェックしたら次はDCCDが不安定になったのでそこでも急いでハーネス引き直したり、アース変更したりでバタバタ。

なんとか1日目のレッキのスタートに立つ事に。

ちなみに今回目玉のTGRRCは台風の為に中止となったので通常のシリーズ選手権のみ。

ただあまり明記はしませんが選手権クラスのラインナップが今年1番エグかった。

果たしてマシンもドライバー、コドラもガチのこのメンツの中GC8はどこまでやれるのか？

そんな話をしながらドライバー共々レッキを回る。

当日は台風が嘘の様に晴れて、路面も綺麗でした。

オフィシャルや唐津市サポートの方々運営並びに整地ありがとうございました。

当日。

吉野ヶ里で取り返した2度目のカーナンバー1。

このままポイントリーダーとしてカーナンバー1のまま次戦大分に繋げれるのか大事な一戦がスタート。

唐津の時点でシリーズランキング2位のエボ10組とドライバーも自分も1ポイント差の超接戦。

前半終了。

カーナンバー1故に写真を取る時間がない

ちなみにこの時点で首位は普段選手権を争ってる方とは違う全日本でJN2参戦の別のエボ10組

自分達はそこから2秒内の総合2位。

前半最後のSS3で滑るコーナーを置きに行き過ぎたのと前日のレッキの時にある特定のコーナはドリフトで流した方が速いんじゃないか？

という話をしていたのでぶっつけ本番で流した所やはり普通にグリップした方が速かった…😭

外側から見る分にはGC8のドリフトは映えポイント1位かもしれなかったが勝負には負けた感。

なんせ流したSS3より後半戦グリップで走ったSS4のタイムの方が2秒後半速かったんだから。

後半戦前に前半の賭けに負けた分を取り返す為に新品タイヤを投入し、SSを取ったり取り返されたりの応酬だが前半の賭け分が最後まで引きずって及ばず

結果はちょっと悔いが残る総合2位。

でもメンツや車両を考えたら十分過ぎる結果だったんじゃないかと。

1番の目的だった現在ランキング争いをしているエボ10組の方々より必ずリザルトは上でフィニッシュするという1番の目的は達成できました。

盾が豪華でした。

カッコいい。

GC8の戦闘力がまだまだ現代でも通用している事に喜びつつ次戦大分でも頑張ります。

毎戦ケータリングやメカサポートをしてくださるサービス員の方々には感謝しかありません。

ラリー前にテレビ佐世保様から撮影に来て頂いた分はなんとか顔を立てれたかと思います（笑）

大分はまたギャラリーゾーンがありますので観に来れる方は是非

告知の拡散