Yoshicarsさんが投稿したJaguar・F-TYPE・SVR・大阪ATCホール・landroverに関するカスタム事例
2019年02月28日 14時01分
生涯スポ車に乗り続けようと思ってる車馬鹿です(笑) カスタムとかも初心者ですが、自分の車が気に入って貰えると嬉しいです❗ スポ車以外でも車であればオールジャンル興味あります✌ 宜しくお願いします🙇
日曜日に僕は大阪ATCホールに行って来ました。
そこで何をしていたかというと…
ジャガー・ランドローバーの試乗会に行って来ました!
右側はJAGUAR F-TYPE R-DYNAMICで、左側は今回、僕が試乗したJAGUAR F-TYPE COUPE SVRです!
SVRとはSPECIAL VEHICLE OPERATIONというSVOの組織が提供するワークスモデルのことを意味します。
MercedesのAMG、BMWのMという考え方でいいと思います。
試乗したSVRのエンジンは5.0L V8 スーパーチャージャーを搭載し、最高出力は575PS、最大トルクは700 N・mを発揮します!
試乗したSVRのサイドシルエットはロングノーズ、ショートデッキの様なボディ形状で、スーパーカーに憧れている昭和世代が好みそうですね!
因みに試乗車にはルーフ、リアウイング、フロントスポイラー、ドアミラー、ブレーキローターがカーボンとなっていました。サスペンションは前後にダブルウィッシュボーン、もちろんベンチレーテッドディスクを採用しています。
R-DYNAMICの方はカーボン調のホイールが入っていて、サンルーフ付きでした。
他にカーボンを使ってる所は無く、ボディカラーがかなり目立ちます!
他にルーフはボディ同色のアルミルーフ、オープンモデルのソフトトップを選択することが出来るみたいです。
僕がこの車で撮ってみた写真は映えるでしょうか?
トランスフォーマーでロボットになりそうなシルエットがカッコいい!
グリルやエアインテークの開口部が大きく、熱対策万全という感じでしょうか。
スポイラーの段差も複数あり、空力やダウンフォースを考えてる見た目ですね。
サンバイザーは日差しの角度によっては使っても効果は得られないと思いました。
左右のスライドも出来ないみたいで…
これ以上大きいと半分以上隠れてしまうので、しょうがないですね。
シフトの操作方法はBMWと似ていました。クイックシフトの8速ATとなります。
シフトの右側は走行モードを変更するところです。
シフトの下には横滑り防止、バルブ開閉機構、リアウイングの角度調整、アイドリングストップのオンオフのスイッチ、電子式パーキングブレーキがありました。
センターコンソールはカーボンと革の色が英国車を彷彿とさせます。
また、ナビシートには加速しても踏ん張れる様にしてあります。ここはレクサスのLCと似てるデザインですね!
助手席の人の気遣いが出来ている所が英国車らしいジェントルマンさが見えます。
また、ナビの下のダイヤルはタッチパネルがついていて、送風位置、温度、ヒーターなどをタッチで切り替えて、ダイヤルで調整します。
エアコンの吹き出し口はナビの上にあり、エンジンを切った時と、エアコンをオフにしてると吹き出し口は隠れています。
バケットシートが入っていて、2シーターです。リクライニング、リフター、スライド、ステアリングは電動で調整できます。やはり英国車はこのカラーの革を用いた内装が多いですね。
まぁ好き嫌いは当然人によってあるとは思いますが…
その理由としては、他の英国車のこのような革を用いた内装は、炎天下に放置してると革が縮むため、上にタオル敷く手間がかかることも要因であると考えられます。
R-DYNAMICとSVRのリアビューです!
R-DYNAMICは太いリアエンドのマフラーで、SVRは4本出しのリアエンドのマフラーとなります。僕はSVRの下が全てブラックアウトな所が気に入っています!
また、SVRではリアウイングが標準です。他のグレードでは可変式のウイングがつきます。
バックカメラはナンバープレートの下に見えにくいとは思いますが、内蔵されています。
F-TYPEはラゲッジスペースがリアウインドウも上がる為、3ドアのハッチバックということになるのでしょうか?
逆にリアウインドウが上がらなかったらほぼ荷物は積めないとメーカーが判断して、この様になったとも考えられますね。
さりげなくSVRと入った鍛造ホイールとカーボンセラミックブレーキローターの径はフロントが398 mm、リアが380 mmとなります。写真のローターにある黒いものはパーキングブレーキです。スーパーカーによく採用されています。皆さんもハイパワーな車両、ラグジュアリーカーを見れることがあった日には確認してみて下さい。駆動方式はAWDでフロント:リアを10 : 90で駆動させるみたいです。タイヤはピレリのP ZEROでフロントが265/35/R20、リアが305/30/R20となります。
JAGUARと入ったドアノブはレクサスのLCもこんな感じでした。
開けるときはドアノブが出てきて、閉めるときはドアノブを押して引っ込めます。やはりスーパーカーやラグジュアリーカーは空力や美しさを考慮してドアノブの凹凸を無くしている事が見受けられます。
今回、試乗会に参加した時は試乗で何と高速道路も無料で試乗させて頂けました!
そしてジャガーEタイプのレーシングカーの設計図が描かれた入れ物の中身は記念品としてマグカップまでいただき、ジャガーさんに感謝しきれない一日となりました!
こちらはJAGUAR F-TYPEのカタログになります。ジャガーは元々、猫足というくらい吸い付く様な乗り味が特徴だったみたいですが、最近はスポーティーで足を固めの方向にセッティングしているみたいです。その為、昔のジャガー乗りからすると、コンフォート性が少し落ちた事から好き嫌いが分かれるところではあると思います。一方でランドローバーはエアサスを使ってるモデルもあり、「砂漠のロールスロイス」といわれている程、乗り心地が良いみたいです。
最後にF-TYPE SVRのダイナミックモードでバルブを開いた時のサウンドです!
迫力あるサウンドは無駄に空ぶかし、シフトダウンをしたくなり、レブリミッターまで回したくなります!
以上、乗ると欲しくなった1台でした!