WRX STIのボルテックスジェネレーター・モヤモヤするに関するカスタム事例
2019年06月03日 18時53分
写真はネットからの拾い物。
今日はボルテックスジェネレーターについて書こうと思います。そこまで詳しくないので詳しく知りたい方はググってください。あくまで素人の忠告と、これからつけたい人向けです。
さて、なぜ今更ボルテックスジェネレーターについて?といいますと、間違った知識でネットに投稿されてるのが散見されるからです。
まず、ボルテックスジェネレーターは空気を「整流」するものではありません。ここを誤解してる人がチラホラいます。ボルテックスジェネレーターはルーフを流れて渦を起こして抵抗になっている空気を「乱流」を起こさせて引き剥がす為につけます。
さらに付け加えるならば、空気も流体力学的に言えば粘度をもっています。
ルーフに流れてくる=ルーフにへばりついてくる、と言い換えることが可能かと思います。
そして、ボルテックスジェネレーター単体では体感するのは難しいでしょう。そこで、リアウィングとの併用が効果的です。ルーフにへばりついた空気をボルテックスジェネレーターによって引き剥がし、なるべる後方に、かつ、高くマウントされたリアウィングに当てることによりリアウィング単体、ボルテックスジェネレーター単体より効果が高いとされています。
リアウィングに関しては各自ググってください(笑)
リアウィングも、形状、幅、長さ、サイドパネル形状、高さ、角度がそれぞれ重要です。
間違った知識でネットに投稿されてると書きましたが、自分も間違ってるかもしれません。ボルテックスジェネレーターに関しても「そんなこと言われんでもしっとるY!」と言われるかもしれませんが、今一度パーツの効果を見直してみると良いかもしれませんね。
なお、見た目がいいからつけた‼️とか、そこまで深く考えずなんとなくつけた‼️という方。・・・正解‼貴方は正しい。それでいいんです。我が道を行きましょう。
それでは今日はこの辺で・・・