bBのDIY・外向き・TARAMPS・電子工作初心者・テンションガタ落ちに関するカスタム事例
2021年11月24日 14時19分
つい先日トランクを開けて外向き鳴らして遊んでたら急にショートして音楽がとまってウーファーが鳴らなくなりました。
アンプを確認してみたらTarampsが煙吹いてました😅
他のアンプに異常はなかったので車内の配線ではなくアンプ本体の故障と断定。
って事でバラして原因を探ることに、
使われてるネジが全部トルクスネジだったので地味に鬱陶しかったです(笑)
症状としては電源が完全にショートしてしまっていてバッテリーと接続すらできない状態、
アンプの電源ブロックあたりとしばらく睨めっこしていたら原因と思しき部分を発見。
青で囲っている部分がおそらく出力側のモスフェット
赤で囲っている方にもスイッチング電源用の合計8個のモスフェットがついてました、そのうちの1つが…
3番ピンが完全に焼き切れてしまってました(泣)
データシートを確認してみてもやはり3番がソース(+電源)だったのでこいつで間違い無いです。
外した計8個のモスフェットのG-S間の抵抗も見てみましたが、若干の抵抗は残っていますが導通してしまっています、アンプのショートも治ったので、ショートしてしまったのはこいつらが原因で間違い無いでしょう、
そんなに限界まで音量を上げた覚えはないのですが…
鳴らしてた時の消費電流も40Aくらいだったし
そもそもサブバッテリー積んでないし、
基盤に書いてた品番と違うモスフェットが入ってたのでコストカットか何かで粗悪な互換品が入ってたのかな?
ハズレだったとゆうことで無理矢理納得しました。
テキサスインスツルメンツで基盤に書いてある品番のモスフェットがヒットしたので注文しました。
部品が届くまでウーファーはカロの4chアンプ
(GM-D6400)でとりあえず鳴らしときます。
東信工業の音響用ハイグレード電解コンデンサです。
GM-D6400のカップリングコンデンサを変えようと思って用意してたのにとんでもない横槍が入って持ち越しになってしまいました(泣)
モスフェットの交換と一緒にまた今度やります。