hagevolcom@シマシマモータースさんが投稿した憤り・怒り・理解はできない・バイク乗りとして・車好きとしてに関するカスタム事例

先日、数年前まで一緒に働いてた仲間が、居眠り運転の車がオーバーランしてきて、正面衝突して亡くなりました。

意味がわからなかった。

彼は、とても真面目な整備士で、プライドを持って仕事をする人でした。

自分と同い年で、奥様もいて。

バイク好きで、みんなでツーリング行くのが大好きで。

無理な運転はせず、でも置いてかれる訳ではなく。

でも…なぜ？！そんな彼が、俺らみたいな奴より先に逝かなければならないんだ。

そんな彼のお通夜の帰り道、いきなりの失火？！

バスっと言う異音。

その後気づいてたら、ヘッドライトが消えていた。

なんとか近くのコンビニに寄る頃には、さらに異音は周期的になり

そこから2度とかからなくなりました。

急遽嫁に迎えにきてもらってサルベージ完了

ラダーは無いためなんとか持ち上げようとしていたら、女子高生くらいの若い子が、手伝いましょうか？と言ってくれた。

おじさん意地であげたさ。

なんか、色んなことが有り泣きそうになる。

今の若者、まだまだ捨てたもんじゃ無い

荷台で揺れる愛車を見ながら、このタイミングで壊れたのは何かある？

いや、この状態で事故に遭わずにコンビニまで来れたのは？

もちろん後者だろう。

なんだろう。何を書きたいのか。
わからないけど。

我が心の師、本田宗一郎が言った。
悪いのは、バイクでも車でも無い。
いつもそれを操る人間が悪い。

そして、こうとも言った。
故障だけ直すんじゃダメなんだ。
人の気持ちまで直さなきゃならない。

このバイク、まだまだ走れるかな？
それとももう、乗るなって言うかな？