シビックフェリオのDIY・ダストブーツ交換に関するカスタム事例
2019年05月15日 21時21分
素人なりに出来る限りDIY、お金は出来るだけ掛けずに代わりに手間を掛ける感じで。 最初の車は2004年式 三菱 コルト ラリーアート(非Ver.R) 18年1月に走行距離9.3万kmで購入、19年1月に単独事故で廃車。 現在は二台目、2003年式 ホンダ シビックフェリオ 1.7RS (5MT) 19年2月に走行距離14.5万kmで購入。
ボールジョイントダストブーツ交換。
足回りを弄るためにジャッキで上げ下ろしを繰り返したりしてたら負荷が掛かったのか、ひび割れてたロアアームのダストブーツが裂けてグリスが漏れてしまいました。
このまま走らせる訳にもいかないので、交換しました。
使うのはミヤコ自動車の互換品です、1つ450円。
右のはブーツを押し込むための塩ビパイプ配管部品、ちょうどいいサイズの物が近くのホームセンターで90円くらいで売ってました。
ついでに古いグリスを拭き取って新しいグリスを塗り直しておきます。
ちなみにこの部分は作業スペースが厳しいため、ロアアームまで外して作業しています。
画像ではパパッと全部外してますが、ボールジョイントプーラーで圧入を切り、ロアアームを外して、ダストブーツを外すまでには結構手間取りました。
特に古いダストブーツの外し方が分からなくてかなり悩みました。
ゴムに覆われた金属のリングががっつり嵌まり込んでて外れませんでしたが、最終的にバイスプライヤーでリングを潰して歪んだところを引っ掛けたら外れました。
使ったグリスはそこらに転がってた普通のシャーシグリスです。
新しいダストブーツ側にもグリスを塗って、こんな感じにパンタグラフジャッキで押し上げました。
地面と並行にはならないのでジャッキの角度を調整しつつ、ブーツ上部のリングを端まで押し込んだら完了。
破れてない方もひび割れてたので交換。
こうしてみるともうボロボロですね。