アルテッツァの車関係なくてすみません・上京失敗談に関するカスタム事例
2022年08月12日 03時00分
※フォローは気まぐれです。フォローを返さないからと腹いせでブロックするくらいならフォローしないでください。 フォロワー稼ぎ目的でのフォローはお断りします。 大学時代に友達から譲ってもらったアルテッツァに乗り続けてます 電気関係は少し得意かもしれません
最初に言っておきますが、車はほぼ関係ありませんので興味ない人はスルーでお願いします。上京について、たまたまテレビでやっていたので振り返ってみようかと思います。
就職活動していた大学の頃の写真です。
この時の自分に伝えたい
「意地でも地元の企業就職を諦めるな。お前が上京しても1年半で失敗する。」と
地元の企業を諦め、上京して、都内の企業で働いて居ましたが、1年半で退職して地元に帰りました。
俗に言う負け組です。
どうして退職したのかも含めて、都会暮らししていた頃を振り返ってみます。
当時住んでいた社宅のレ〇パレスです。
丸い照明も今となっては懐かしく感じます。
震度4程度の地震が起きた際に壁に大きな亀裂が入り、怒りの電凸をしたこともありますw
ただ謝るだけで、何もしてくれませんでしたがww
騒音問題が酷かったですし、定期的に掃除を心がけておりましたが、3階なのにゴ〇ブリも沢山出ました。
物件としては最悪ですw
仕事が終わると毎日のように、なか卯や松屋で飽きるくらい食べていました。
手っ取り早く食べれるので短時間でお腹がいっぱいになり、睡眠時間が増えます。
最初の頃は自炊していましたが、残業で夜遅く帰る時や、帰れない時もあり、疲れて作る気が起きないのと、睡眠時間を確保するために、後半はずっと外食でした。
社宅暮らしのおかげもあってか、千円越えのメニューをほぼ毎日頼んでも、財布に少しは余裕がありました。
休みの日には友人と秋葉原に行き、趣味のオーディオやパソコンを見に行ったり散策して、ラーメンを食べたりしていました。
ただ、コロナ禍なのもあって、頻繁には行きませんでしたが。
オーディオといってもカーオーディオはできないので、通勤の電車で聴く時間のために、ポータブルオーディオをこだわっていました。
満員電車で押され、密になっているときの唯一の楽しみです。
いい音で聴けるとより一層気合が入った覚えですw
昔欲しかったCD試聴機を買ったり
昔のiPodを集めたり
憧れていたラジカセを買ったりと、車以外の趣味としては、満足出来ていました。
ただ、どんどん生活は地に堕ちていき.....
社宅に戻る度に「実家に帰りたい...」と口ずさむようになっていきました。
俗に言うホームシックってやつです。
大学時代も下宿生活をしていましたので、何度も経験していますが、果たしてこれで良かったのかと頭の中で考えるようになり、
たまに休みを利用して実家に帰っていました。
実家に帰る度に、帰るべき場所に戻って来た気がして安心して過ごせます。
また、車も実家に置いていて、駐車場の都合などから、持っていけずにいたので、苦痛で仕方がありませんでした。
住めば都という言葉がありますが、仕事は少し慣れてもどうしても生活だけは一向に慣れずに、
なんのために仕事をしているのだろう
どうして「家」に帰らないのだろう。
帰るべき場所はここでいいのか。
このままずっと住み続けて、この場所に骨を埋めてもいいのか。
と一年以上考え続けた結果、耐えられなくなり、仕事を辞めて
地元に帰ることにしました。
その他、親の病気もあったりと、心配になったというのもありますが....
後悔はしていませんし、むしろプラスに考えています。
色々学ぶこともありましたし、沢山の友達にも巡り会えました。
これがなければ今の自分が居なかったのではないかと。
自分が1度は通るべき道だったかもしれません。