718 ケイマンのポルシェ・願成就寺・アンミラ最後の店舗も閉店のニュース😢・NO WAR🙅♂️に関するカスタム事例
2022年07月21日 04時57分
いいね!をいただいた皆様、フォローしていただいている皆様どうも有難うございます❗️ 初めて購入した車が新車で買ったゴルフ2。それから、かれこれドイツ車ばかり20台近く乗り換えています。E46やE90、オペルなんかも乗りましたが写真がほとんど残っていません。 ということで、自分の自己満足の為だけに写真をアップしています😅 そんな…車好きのちょい悪オヤジですが、宜しくお願いします。 フォロー数稼ぎの方はご遠慮ください。
昨日の投稿は不謹慎過ぎたので…
今日は真面目に😄
はい、神社仏閣⛩シリーズ第66弾ですね❗️
こちらは外房、東金市にある「顕本法華宗 同夢山 願成就寺(けんぽんほっけしゅう どうむさん がんじょうじゅじ)」です😊
朱塗りの山門を覆うような桜の木🌸が見事です❗️
ココは隠れた桜の名所のようです😄
次回は桜🌸の時期に訪れてみたいですね〜
「願い」が「成就する」「お寺」と書いて『願成就寺』…
なんとも素晴らしい名前のお寺さんです😊
こちらのお寺さんの公式HPには💁♂️…
『草創時は浄土系の四宗兼学寺院であったと云われ、その後に律宗西大寺流(真言律宗)の寺院となります。
その頃、鎌倉 極楽律寺が当山の本山であり、奈良 西大寺が総本山でありました。
鎌倉 極楽律寺の開山様であり初代長老の忍性菩薩(良観房忍性 阿闍梨)が入滅された後、当時の願成寺長老であった榮眞律師(圓眞房榮眞 阿闍梨)が、鎌倉 極楽律寺の第二代長老として入寺されています。
また、伝によると上總國守護・久我台城 城主 北條久時公により、久我台城表鬼門鎭護の為に北條氏の氏寺として弘安三年(1280年)創建とも伝わっています。
その後、鎌倉幕府の衰亡、建武の新政、室町幕府成立と衰亡と激動の時代を歩んで行きます。
大永元年(1521年)に当時の土気城主の酒井定隆による宗教政策の「上総七里法華」により法華宗に改宗し、中興開山に日誦上人を迎え再興、京都 妙満寺が総本山となりました。
さらにその後、日蓮宗妙満寺派が明治31年(1898年)に顕本法華宗に改称され、現在に至ります。』とありました😊
随分と改宗を繰り返したお寺さんなんですね😄
こちらのお寺さんはTwitterやFacebookもやっており、今風なんです😆
お寺さんとしても、どんどん新しいことを取り入れていかないと時代に置いてけぼりになっちゃいますからね〜❗️
境内には「五輪塔」という市指定文化財がありました😊
詳しい案内板がありました💁♂️…
『同夢山願成就寺の五輪塔は、明治40年ごろ、隣接する若宮八幡神社付近の畑地で発見された。
口伝によると、戦国時代初期、顕本法華宗に改宗(七里法華)の際埋められ、この三基については久我城主北条氏三代長時・久時・守時の墓あるいは上総介(かずさのすけ)・三浦介(みうらのすけ)・千葉介(ちばのすけ)の三介(さんすけ)の墓ともいわれているが、五輪塔の特徴や石材の原産地から別の時代の可能性もあり、具体的な背景は不明である。
五輪塔は、仏塔の一種で宇宙の五大要素(空・風・火・水・地)を象徴し、また人体の部分(五体)を表しているともいわれている。下図で示したように、上から宝珠形=空輪、半月形=風輪、三角形(笠形、屋根形)=火輪、円形=水輪、方形=地輪で構成され、各輪には梵字(ぼんじ)がよく彫られている。
五輪塔は平安時代後半ごろから造立が始まったと考えられており、鎌倉時代以降、一般的に供養塔・墓塔として造立され、その後日本独自に発達した。
願成就寺の五輪塔は、浅い薬研彫り(やけんぼり)の古様な刷毛書き梵字がみられるほか、各輪に施された特徴的な装飾等から、宝塔を連想させる特殊な形態といえよう。
具体的には、梵字の周囲に雄蕊帯(おしべたい)を線刻、先端に葯(やく)を忠実に表現し、さらにその周りには膨らみのある八葉蓮弁(はちようれんべん)が刻まれている。
地輪には二重の枠取り、中に三つの茨(いばら)をもつ優美な格狭間(こうざま)が表現され、上面には塔身受けとして複弁(子持)十六葉の小花付反花が配されている。
水輪は地輪との接続部に波状の細線が巡らされ、その上に置かれた火輪の裏面にも八葉小花付の蓮弁が刻まれており、また火輪の上部には露盤、二区に分けて格狭間も施されている。
空輪は古様の葱坊主形、風輪の下部には反花(かえりばな)が配されている。
このように各部の特徴は、鎌倉時代の様式をとどめているが、年代の確定には他に類例が乏しいだけに慎重を期する必要がある。
いずれにしても、この五輪塔は全国的にも貴重な石塔であり、永く後世に遺すべき大切な文化財といえよう。』とありました😊
こういう古い建立物を見るのも良いもんですね😄
こちらは本堂横に設置された石碑です。
「同夢山 願成就寺の創建と本堂改築について」と刻まれています😊
iPhoneを構えた私が映り込んじゃっています😅💦
左手の樹木が、こちらのお寺さんの売りの一つ(ちょっと表現が可笑しいような気もしますが😅)である枝垂桜🌸です😊
枝垂桜は、願成就寺の境内に約10本程あるそうです。
姥彼岸あるいは東彼岸と呼ばれる品種です。
明治4年(1871年)に前からあった古木「大桜」の跡目として植栽されたものとのことでした。
詳しい枝垂桜🌸の案内💁♂️もありました…
『同夢山 願成就寺は、久我台に居館した北条氏によって、鎌倉時代に創建された寺院である。
今の道庭は本寺にかかわる地名と伝えられ、北条氏によって建てられたというだけあり、広大な寺域を占めていたといわれている。
この様な歴史的背景の中で、桜がここに植えられたのはかなり昔のことであり、その間、歴代住職、檀信徒一統の手厚い愛護のもとに、桜は植え継がれ長い歴史を経て、今もなお春のさきがけとして、万朶の紅雲を境内に繁らせている。
この枝垂桜は、明治四年(一八七一)、前にあった古木「大桜」の跡目として栽植されたという寺の言い伝えがある。
品種は「江戸彼岸」の変形で、「姥彼岸」あるいは「東彼岸」と呼ばれ、関東を北限に関東以西に多く分布しているが、市内ではこれだけの桜の銘木はない。』とありました😊
幹がぐるぐると巻いているような古木です😊
是非とも桜🌸の季節に再訪してみたいです❗️
お寺さんなどの掲示板って好きなんですよ〜😍
なるほど〜🤔っていう説教や法話が書かれているでしょ。
こちらのお寺さんの掲示板には…
『七月のおことば
一身凡夫にて候えども
口に南無妙法蓮華経と申せば
如来の使に似たり』
その横には、息という文字が素敵ですよね❗️
『息をしてるのに、
息を呑む出会いって
少ないよね。
だから、
たくさん深呼吸』
なるほどと思わず言ってしまいますよね😊
今回も癒される寺院でした❣️
今日のオマケ❗️
残念なお知らせです。
大学生の時に溜まり場だった通称アンミラこと「アンナミラーズ」の最後の一店舗(高輪店)も8/31で閉店とのこと😓
当時、美味しく食べたあのパイ🥧やウェートレスさんの可愛い制服ともサヨナラ👋なんですね〜
アンミラの自由が丘店や青山店、目黒店はホントよく行っていたなぁ〜