インプレッサ WRXのDIY・ヘッドライトカバー・自作に関するカスタム事例
2018年08月29日 22時55分
2023年11月15日… 新車で購入したGC8Aが無事に?30年経過しました。 目標にもしていた所有30年を遂に達成しました!🤣 だからといって手放すわけなく…今後は死なば諸共の精神で乗り続けていけたらと思っております。😆
今日は、モレッティヘッドライトの自作ヘッドライトカバーについて、ちょっと紹介。
実は、このモレッティヘッドライトは後期型用なんで、実際のところ写真のように、グリル等との納まりがよくありません。
なんとか、そのボロを隠せないかと考えて、ヘッドライトカバーを自作しました。σ(^_^;)
中古のノーマルヘッドライトを手に入れて殻割りをして、モレッティライトをカバーできるサイズになるようにバルサ材成形。
これを型にして、カバーを製作です。
これを出来るのは、純正レンズが今の車と違ってガラス製だから型にできるんですよね。
模型をされている方ならご存知だと思いますが、バキューム製法でカバーを作りました。
箱を作って、網をはり、その上に型を置いて掃除機で中の空気を吸い出して成型する方法です。
写真の右側が成功した方のバキュームフォーマーで、左の方は小さ過ぎて失敗したものです。
これは、塩ビ板を熱して柔らかくするために作った、加熱器σ(^_^;)
石油ストーブの熱を逃がさず上に行くようにしてます。
手作り感満載!(^◇^;)
で、その上にこのように塩ビ板をセットして、溶け落ちるギリギリの柔らかさになるまで加熱していきます。
そして、先程のバキュームフォーマー上の型に押し当て、掃除機のスイッチを入れると…
型に吸い付いて、このように型取れます。
その後、必要な部分だけ切り出して完成となります。
貴重な、モレッティヘッドライトに穴を開けるのはちょっと躊躇しましたが、カバー取り付け用にナッターを付けて、カバーをM4ビスで固定できるようにしてます。
カバーには、縁ゴムを付けて切り口を隠して取り付け。
自分的には、いい具合に納まりをごまかせていると思っています。(;´Д`A
現在、製作から約2年が経過…カバーは少し黄ばみ始めましたので、そろそろ2号を製作しないといけないかな?と思い始めているところです。
ただ、この製法難しいんですよね、納得できるものができるまで、何回失敗したことか…
でも、完成した時の嬉しさは格別です、これだからDIYは辞めれないんですよね〜。σ(^_^;)