NISSAN GT-Rのプアエディション・努力で何とかならんのかなに関するカスタム事例
2025年03月21日 00時43分
昨日の雪は予想外でしたが、スピーカー交換第三弾、ようやく実施できました。
すべて終わってから視聴ドライブに夜のスタバへ。
購入したローパスフィルターを使って、リアスピーカーをウーファー化してみます。
クロスポイントは4Ω100Hz、12dbのローパスフィルターです。
このために、スピーカーボックスの作り込みをしていたようなもの⁉️
R35のオーディオを沢山やっているサウンドプロさんのV2メニュー+αみたいな狙いです。
(あんなに高価なスピーカーではないのでチーププラン)
スピーカーボックス内で完結させたいので、久しぶりにアルミ板からブラケットを作りました。
残り端材でキズだらけなので、表面はサンダーでさらっちゃいました。これでボックス内ぶら下げられるかな。
真ん中のバーに左右から取り付けぶら下げることにします。
また、いつでも組み替えでフルレンジでも鳴らせるよう、標準のパッシブネットワークもぶら下げます。
こんな感じでボックス内部にローパスフィルター×2個を追加設置することができました。
狙いどおりのクリアランスです。昔のクセでついついステンキャップボルトを使ってしまいます。
さて、実車へ取り付けてテストへ。
今回使用しているスピーカーは、コアキシャルタイプなのにパッシブネットワークが付いたモデルです。
当初、ツイーター配線を抜くってプランも考えたけど、ゴールのローパスフィルターでウーファー化に走った。
こっちはいつでも試せるしね。
フロントも少し手直し。寒くて先延ばしにしていた、このスポンジの追加(少し隙間あったからね)と、
制振材の小追加。ドア内張は今回で何回外しただろうか…。
視聴結果です。前回までの施工では、フロント寄りだったけど、ウーファー化したので
真逆のリア寄りになりました。これでウーファーの強弱機能になるので便利。
ドカスカ鳴るウーファーではなく補完する感じ(モクギョみたいなポコポコ音でもなく)で
全体の音のバランスが良くなり、大分低音も増えました。とても満足です。
若いときに求めたウーファーと歳とってからのウーファーじゃ求めるものが違うかも⁉︎
あ、フルレンジも決して悪い訳ではなく、ラジオなど主体であればフルレンジでフロント寄りが
音の広がり感では良いかも。なので戻せるようにしておきました。多分戻さない⁉️
出来るとこは、自分でやったものの、スピーカーやら部材費用は発生しました。
それでも全部で二桁チョイ超え程度。要らん見た目パーツも買ったし。うん、自分的合格点です。
ついでにオマケ作業しときました。ココ、ボディ同色でもイイんだけど、
気分転換にGAGカラーにしました。
単にボンネットのインレットダクトやサイドステップのカラーと合わせたかっただけですね。お手軽パーツだぁ。