MINIのラドフォードミニ・ラドフォードに関するカスタム事例
2021年04月25日 20時05分
これまでもこれからも、自分の愛車は、燃費が悪く、壊れることもあり、人も物もあまり運べず、税金は重課され、手放す時には二束三文?。でも愛着があればそんなことは気にしません。我が愛車は移動手段てだけじゃないんです。手入れを行き届かせるべき愛用の道具だったり一張羅でもあるんです。時にはペット、時には伴侶、手を掛ければ応えてくれて、まるで鑑のように自分の行いがきっちり還ってくるのです。そんな私も身体のあちこち壊れはじめたクラシック。今日も私と愛車、頑張れ頑張れ、東へ西へ
ずっと欲しかったランプ埋込型のグリルを遂に手に入れてしまいました。
向かって左はスポットランプ、右はフォグランプ。(とりあえず雰囲気だけ。電源とスイッチの配線はそのうちに)
本体はアルミ(?ジュラルミンかも)の継ぎ目もない一体成型品。スチールのランプブラケットは奥に偏位してありランプが前面突出しないようになっています。
左右のサラウンドとAAバッジは前に使っていたオースチン純正グリルから移植。
ラドフォードでも採用されていたBENELITE製(純正グリルに穴を空けたベネライトタイプとは一線を画します)。
銘板の塗装は落ちてしまっていますが、50年近くを経て残っているだけでも御の字です。
手元にあるけど未装着のパーツ、希少価値で入手困難のパーツ、実行に勇気と決断力が必要なカスタムなどが残っているし、その間にも不調不具合がオーナーの否応無く襲いかかり旧車イジりは果てしない。
(ヘッドランプは当時純正のシールドビームに戻しました)