プレオのメンテナンス・サーキット走行に関するカスタム事例
2019年05月21日 16時30分
茂原ツインサーキット走行後、だらだらしてたらまああっちこっちから異音がするのでせっかくなのでサーキット走行後のアフターメンテナンスなどなど。
車高調あるあるですがまずはロアシートの緩みの確認。
そしてロアブラケットの緩みも確認します。
そこはもう車高調の宿命、面倒くさがらずにやりましょう。ホント大事。
そしてサーキット走行であればナックルのボルトもチェックポイント。
ブレーキの輻射熱の影響で付近のボルト類が緩んでる事もしばしば。
本当はブレーキフルードも変えたいんですが3本、しかも1本途中退場なので今回は手抜き。
ABS当たり前の時代になりキャリパーだけでなくABSユニット内部でキャビテーションが発生してエアかみしてる事があるんで面倒ですね…
あとは忘れがち、ピロアッパーのナットも増し締め。
コレやるかやらないかでアッパーマウントのピロの寿命が変わります。
思ってる以上に脚動くので知らない間に緩んで気がついていればガッタガタというのもカッコ悪いですので。
キャンバーのビス類は軽く緩んでないか確認するだけでOK。
締めすぎてネジ折れるのも情けないので。
「オレはキレイに走った!何も心配ない!」「フリー走行で1本しか走ってないから…」という方も悪い事は言わないんで最低限1回タイヤ外しましょう。
コレもブレーキローターの熱でハブボルトが膨張収縮するんで緩んだりカジッたり、最悪折れてタイヤがサヨナラします、ていうか目の前で遭遇したので…
そしてシメの洗車。
ぶっちゃけ自分でやるの大嫌いですが洗いながら、拭き上げながら各部脱落や破損のチェックも兼ねてます。
ラリーとかでサービスパーク入ると必ず洗車するのも同じ理由です。次のSSで泥だらけになるの分かってても時間があればやるのはそこなんですよね…
まあ、こういう風にねテールエンド曲げてバンパー溶かしてた…と言うことあるので存外笑えない話です…はい…
バンパー探さなきゃ…