ミラカスタムの弐漆伍倶楽部・L-family・オルタネーターOH・オルタネーターOH手順に関するカスタム事例
2024年03月08日 21時50分
カスタムに関しては自己満でやってます。 コテコテにならないように、シンプルでカッコよくを心掛けてます。 走行性能や快適性を損なう弄りはやってません。 メンテナンスに関する投稿が多くなると思います。 【弍漆伍倶楽部】 今後毎年春と秋に新潟石油の里公園駐車場で、ゆるゆるMTを開催するので、よろしくお願いします🙇
皆さん、お疲れさまです😃
本日公休日で、オルタネーターのOHをやりました😁
写真多めです。
交換する部品はブラシ、ベアリング2箇所、ファンベルトです。
部品代で約5000円くらいです。
ちなみにDラーで新品交換すると8万〜9万位💦
リビルト品交換で約2〜3万くらい😅
DIYでOHすると、最安値の部品代のみであがります☝️
作業手順をアップするので、高いカネ払ってDラーに丸投げするか、DIYで安くあげるかはあなた次第です☝️
ジャッキアップしてウマかけて、フロントバンパー外します。
右側のエンジンサイドカバー外します。
先に必ずバッテリーのマイナス端子を外します☝️
それからオルタネーターの端子2箇所(アース、プラスコネクター)を外します。
交換方法の詳細はこの動画を参考にしてください。
OHの詳細はこの動画を参考にしてください。
摘出したオルタネーターです。
同世代のダイハツ軽はこの型のオルタネーターを使ってます。
インパクトでプーリーを外します。
エンジン側のカバーを外します。
先にレギュレーター(整流された直流電源を14.5Vに調整して、バッテリーに供給する装置)とブラシを外します。
外しました。
次にレクティファイヤー(発電された交流電源を直流電源に変換する整流器)を外します。
外しました。
次に本体を真っ二つにします。
新品ブラシ(左)使用済みブラシ(右)
約15万キロで約4分の1に摩耗してました
回転子のシャフトに常時圧着されなければならない部品です。
摩耗して、回転子のシャフトと接触不良になると発電しなくなり突然エンジンが止まります😱
遠征先でオルタがポシャったら…😱
こうなる前にオルタは交換すべきですね☝️
ケースを真っ二つにしました。
ケースから回転子を抜き取ります。
抜き取ったら、パーツクリーナーで洗浄してエアーブローします。
外したベアリング左プーリー側
右エンジン側
エンジン側のベアリングがゴロゴロしてました😅
プーリー側は問題なかったです。
プーリー側のベアリングを圧入します。
エンジン側のベアリングを圧入します。
後は元通りに組付けていきます。
交換直後の動画です。
交換直後なので、少し金属音が気になりましたが、少し走って馴染んだらかなり静かになりました😁
後は周辺をパーツクリーナーで洗浄しながら、各所点検します。
例年ならそろそろ夏仕様モデファイの時期ですが、今年は3月に入ってからも降雪がかり、かなり遅れそうな見込みです😭
3日前は積もったので、スタッドレスはまだ外せない状況です❄️