MINIのDIYに関するカスタム事例
2020年06月28日 21時39分
これまでもこれからも、自分の愛車は、燃費が悪く、壊れることもあり、人も物もあまり運べず、税金は重課され、手放す時には二束三文?。でも愛着があればそんなことは気にしません。我が愛車は移動手段てだけじゃないんです。手入れを行き届かせるべき愛用の道具だったり一張羅でもあるんです。時にはペット、時には伴侶、手を掛ければ応えてくれて、まるで鑑のように自分の行いがきっちり還ってくるのです。そんな私も身体のあちこち壊れはじめたクラシック。今日も私と愛車、頑張れ頑張れ、東へ西へ
少しずつ進めていたLED化計画はヘッドライト交換を最後にこれにて終了(残った白熱球は抵抗回路になってしまっているウインカーインジケーターとIGN警告灯のみ)。
5000Kにイエローバルブカバー付きなのでレモンイエローな輝き。同製品ラインナップには3000Kの電球色もあるのですが、せっかくの交換なのでちょっと冒険してしまいました。ヘッドライトが黄色でもOKなのは旧車の特権。
ポジションランプもウインカーポジションにしてみました(ヘッドライト側の旧バルブホルダーから新ホルダーへの改造が面倒だったので)が、点滅でなく明滅なので車検NGかもしれません(保安基準的には「点滅式でなく光度が増減する方式(ダブル球)でも可」(昭和48年11月30日以前の車)なのですが)。ウインカーポジションキットとかFCLリレーなるものを導入すると解決するのでしょうが、次回の車検の時には配線を引き直してヘッドライト内のポジションに戻してしまいます。
色味が最新の白色でも往年の電球色でもなくどっちつかずでイマイチなのは承知のうえ。
点灯時のクラシカルさは無くなったけど、飽きるまでこれでしばらく遊んでみようと思います。
イエローカバーを外すと点灯時は普通にイマドキの白っぽい明るさになるので色的な違和感はなくなるでしょうが、無点灯時のイエローがリフレクターに映り込んだ雰囲気が好きなのです。