FJクルーザーの車中泊仕様に関するカスタム事例
2022年03月25日 20時31分
車中泊キットを自作することにしました。
ハイエースのキャンピングカーをレンタルしてみましたが、「寝る」以外は特に何かできるわけでもなく、寝ない時に、わざわざ車の中で何かすることがあるか、というとないので、それなら、FJに寝台を積めるようにしても同じだ、と判断しました。
さて、どうなることやら、参考になればと思い、記録します。
いろいろと調べまして、イレクター、を使うことにしました。こちらで骨組みを作ります。
その上に分割式のベット土台を並べます。
これを薄く強く固くするか、厚く軽く柔らかするか
悩みました。
前者の前提は、ペットマットは別
後者の前提は、寝袋または布団だけで利用
後者にしました。
ペットマットでピッタリサイズがないからです。
ここまでしっかり作り込むなら、土台にある程度の快適性を織り込もうという考えです。
そして、後部座席を倒すだけでは、フラットにならず、荷物も全く積めなくなるので、いわゆる、二段ベット型を想定して、下の段には大人しく寝るかどうかわかりませんが、犬🐶の居室を取ることにしました。
そうした場合の土台の分割枚数が悩ましいところです。
形を変えることで犬の居室の運用も現実的になりそうです。
イレクター来ました。
後部座席を跨ぐ縦のパイプ2本は95センチ、横に渡すパイプ3本は、それぞれ85センチです。
きちんと測って1メートルで購入しましたが、継ぎ目の構造を理解してなかったため、横幅をまず5センチずつ切らないと組みあがらず、さらに、少し内側に入れた方が、土台ボードの安定感が増すとの判断により、横に渡すパイプ3本をさらに10センチ、それぞれパイプカッターで切り短くしました。
荷室側の縦のパイプ2本は、45センチです。
足は前の後部座席の足を置くところに2本、60センチ、
後部座席の凸が、56センチくらいなので少し余裕を持たせてその上にボードを載せます。
後ろの荷室のところに置く足は、前の脚より短くする必要がありまして、それぞれ37センチにしました。
これでおよそ水平になります。
微調整を想定し足のカバーには、調整足キャップ(ネジ式で足の高さが調整できる)をつけます。
これを組み上げると、縦150センチ、横95センチのベッドの土台が完成します。
ここから、手芸コーナー🧶🧵、ファルカタ材に、スタイロボードを貼り、ウレタンマットを貼って、ペット台部分の骨組みを作って、ビニールレザーで包む予定です。
材料買いにゆきますw
まあ、こんな感じです。
つづく