7シリーズのBMW・3DDesign・菜の花ツーリング・房総フラワーライン・グリルシャッター🐷に関するカスタム事例
2022年01月17日 17時57分
昨日、菜の花ツーリングに参加された多くの方から、このグリルは開くのか?
また、何で閉じているの?
との質問を受けました。
当の本人(道産子)も、理由も分からなければ、開いた時を見たこともない「なんちゃってユーザー」なので、ちょっと調べてみました😅
その答えがこちら
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BMW(G型)7シリーズのキドニーグリルは「アクティブ・エア・ストリーム」という名称で、キドニーグリルと内部に組み込まれたエアフラップで構成されており、通常時は空気抵抗を減少させるために閉じて、エンジン・ルームに流入する空気の量を抑制し、エアロダイナミクスと燃料消費量の両方を最適化することができるそうです。加えて、走行中も適温を維持できたり、始動時に素早くエンジンを温める効果を発揮する事により、触媒も早く効き、環境性能が高まる事になるとのこと。また、エンジンを過剰に冷やさない為でもあるそうです。逆に、エンジンやブレーキに冷却が必要な時のみ自動時に開いて冷却気を供給してくれるそうです。
因みに、新型5シリーズはこの開閉式のキドニーグリルを採用したことによりボディの空気抵抗が従来型より10%減り、Cd値は0.22とトップレベルになっているそうです。
※キドニーグリル以外にもいろいろ工夫はしているでしょうが。
と、言うことでした😐
今度聞かれたら、ざっくりは答えられるかも😏