ロードスターの大分県・鶴御崎灯台・九州最東端・慣らし運転・ドライブに関するカスタム事例
2021年06月23日 01時59分
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九州の最果てを目指す旅。
とか何とか言って、地元なのでちょっとしたドライブ程度の距離なんですが(笑)
九州最東端の岬にある鶴御崎灯台の方へ、デフの慣らしに行ってきました。
写真の場所は佐伯市本庄の峠道ですが。
鶴御崎までは特有のリアス式海岸が続くので、右に左にぐねぐねと曲がりくねった急カーブが多く、先日行った愛媛の海岸線とはまるで違います。
でも、カーブが多いと言う事はデフの慣らしに最適って事ですよ(笑)
どの車もデフを組んだ後やO/H後は、いつもここで慣らしを行ってます。
普段は誰もいないので、駐車場内を右回りで行ったり来たり、左回りで行ったり来たりと数十回ぐるぐる回ってデフを馴染ませます。
せっかく来たので、ちょいと歩き回ってみましょう。
ここは灯台だけでなく、戦時中に設置されていた砲台跡があります。
もちろん砲台は残っていないので、あくまでも砲台跡ですが、何ヵ所か洞穴やトンネルの様な跡が残っています。
海に向かって設置されていたそうですが、実際に使われる事はなかったとか。
こちらが灯台。
以前は建物内に入る事ができて、周辺の歴史について書かれたボードやちょっとした展示物がありましたが、現在は施錠されていて中には入れない様です。
建物の老朽化も進んでいるため、危ないからかもしれません。
灯台の脇にある道を歩いて最東端を目指します。
奥に見えるのが幸せの鐘だっけ?
ここに限らず全国各地に似たような鐘と、カップルが鍵をぶら下げる柵などありますよね。
最東端はここではなく、更に進む必要があります。
ぶっちゃけ、ちょっと危ないんですよね。
崖に面していて、石段もガタガタ、躓き易い岩場を歩くので足を滑らせて落ちたら即ですよ(笑)
こんな場所、誰も来ないので見付かる頃には骨です。
着きました!
ここが九州最東端の岬です!
佐伯駅の観光案内所で到達証明も発行してもらえるので、興味のある方は是非。
海が永遠と広がっているみたい。
何も見えません。
向こう側は先日行った愛媛県なので、晴れた日には見えますが、なかなかここまで来る人は少ないです。