86のサンシャインワーフ神戸・ハイパーミーティング・神戸にて・ZN6・ドライブに関するカスタム事例
2020年07月19日 17時01分
兵庫県にあるサンシャインワーフ神戸にてハイパーマックスミーティングたるものがあると聞いたので行ってみました^ ^
しかしあまり欲しいと思うパーツはありませんでした
アクレは使ってるし、エキマニ、マフラーは今は使わないし、、、で、気になったのはK&Gのレーシングクーラントくらいでしたね
景色も良くてホントいい意味で裏切られた感じ
浜風も入ってきていたので、気持ちよかったです^ ^
スーパーオートバックスのドックです
やはりスポーツカーみたいなのが多いのは都会だからですかね
こっちのスーパーオートバックスの方が品揃えも良く活気がありましたね
滋賀県のスーパーオートバックスは朽ち果ててるからなぁ、、、(;ω;)
手前のZC33の写真撮らせて頂きましたが、リバンプストロークが少なすぎると思うのは僕だけなんでしょうか?
他のクルマも見てみましたが大体似たような感じでリバンプストロークが少なすぎるクルマが多い印象でした
リバンプストロークがなくなれば片側のタイヤは簡単にインリフトしてトラクションがかからない、また路面追従性にも支障が生まれタイヤのグリップが急に抜けてアンダーオーバーの挙動が不規則に発生すると思いますので乗りにくいんだろうなぁ〜と思いました
ZC33はFFですからリバンプストロークがなければドアンダーでさらにトラクションかかりませんから低速域でのセクターではタイムロスにつながります
またリバンプストロークがない、ショートストロークとなるとパンプタッチを防ぐためにスプリングレート、減衰は固く締め上げないといけませんが、そのセットアップは走り手を選ぶピーキーなクルマへと変貌しドライバーに牙をむきます
ピーキーになればセットアップのスイートスポットは狭くなるし、運転手を選びます
ホットバージョンの峠最強伝説とか見ると土屋さんや織戸さんらがハンドルをせわしなく左右に動かしながら走ってる映像がよく見られますがアレがピーキーなクルマです
プロが乗りにくそうに走るクルマが一般人にも速く、楽しくドライビングスキルを上げてくれるクルマだとは僕は思えないんですよね
ラリーカーはジャッキアップしたらこれだけのストローク量が確保されています
この写真にあるラリーカーはともかく現代のWRCラリーカーはサスペンションの取り付け位置を任意に変えられます,
ターマック(舗装路)ではラリーカーは確かに見た目はシャコタンにはなりますがこのストロークを確保した状態で実質走ります。したがってタイヤは常に路面に付いた状態でトラクションをかけて走る事ができます
一般のクルマはサスペンションの取り付け位置の変更など構造上不可能ですので、シャコタンにすればするほどストロークが犠牲になってしまいます
何かを得れば何かを失わなければならない
漫画である鋼の錬金術師の等価交換の原則ですね^ ^
楽しく走る、ドライビングスキルを上げてくれると信じて買ったサスペンションが実は、、、
なんてよくある話です。シャコタンを批判はしませんが僕は肯定も決してしません。走るステージを考慮して買えればベストだと思っています