ヴェルファイアのerekitom さんが投稿したカスタム事例
2020年07月19日 03時54分
はじめましてerekitom という中年のおっさんです😅最近まで車に興味も無かったのにヴェルファイアに出逢ってしまい弄りまくっています😆こちらのサイトは不慣れなので皆さん宜しくお願いいたしますm(._.)m
皆さんお元気ですか?
毎日天気がよく分かりませんね😟
車弄ったりするのにも影響しますよね😣
とりあえず私はROWEN の羽のウレタンクリアー吹いて1週間経ったので
耐水サンドペーパーで水研ぎします👊✨
この羽は結構湾曲してるし溝みたいな場所も多いのでそう言う場所は仕方がないので
ペーパーを二つ折りにして手や指で直接磨きます。ペーパーを二つ折りにして少し強度を作った方がいいです。
ただ溝等がどうしても磨けないときは
1枚のペラペラの状態で磨きます。
本当はサンドペーパーを平均に当てて平らに削りたいので、なるべくサンドブロックや
当木に巻いて磨きます。
そして最初の磨き始めはペーパーが引っ掛かって上手く動きませんので
小さいストロークでチョコチョコ動かして
磨くうちに段々とスムーズに磨けるように鳴ります。
出切れば直線的に横方向と縦方向両方磨いて行きます。
まずは#1500の耐水ペーパーで柚子肌や
ブツブツ等を取り除いて平滑にしていきます。
上が磨く前で下側が#1500で磨いた後です。
均一に白くなるのが正解です。
#1000から始める人も射ますが
慣れないうちはクリアー全てを剥いでしまうこともあるので#1500体研ぎ始めることを
おすすめします。
右側が#2000で磨いてあります。
#2000で磨き終えたら#3000のペーパーで
磨く人もおられますが、サンドペーパーで磨くのはやはりクリアーを剥ぐ危険があるので
これ以上のサンドペーパーでの磨きは回避して#3000相当のコンパウンドが入ったこちらのスポンジパッドを使って
#2000の磨き傷を消します。
コンパウンドなのでゴシゴシ擦っても
サンドペーパーよりはクリアーを剥いでしまうリスクは低いです。
水に濡らしながら縦方向と横方向両方に動かして磨いて行きます。
磨き終えた洗車用のスポンジを使って流水で磨きカスをよく洗い流して水気を拭き取り
乾かしておきます。
前の投稿と内容がダブりますが
乾くとこのように艶消しになります。
もしこの時点でクリアの艶が残っていたり
ブツブツ等が残っていたら空研ぎでもいいので必ずペーパーで磨いて除去します。
では今度は艶消しになったものを
液体コンパウンドで磨いてピカピカの鏡面にしていきます。
液体コンパウンドは通常
細目→極細目→超極細目の順番に磨いていけば鏡面になります。
ホルツ等はこの3種類がセットになって売っています。
私は今回、画像の3Mのものを使います。
左から
細目→極細目→超微粒子です。
まずは画像のような磨きにくい狭い場所を
磨いてみます。こういった場所を大きいポリッシャースポンジで磨くとクリアーが焦げて剥がれたりするので、機械で磨くのはとても難しいです。
指先にコメ粒ほどの細目のコンパウンドを取って20cmくらいの範囲で塗りつけます。
あまり沢山付けすぎると逆に磨けませんのでご注意を
電動ドリルに円錐形のスポンジを取り付けて
1200rpm以上の回転数で磨きます。
一点を集中して磨くと剥がれたりしますので
スポンジを押し付けて左右に常に動かします。
コンパウンドが見えなくなるまで磨いて
マイクロファイバークロスで優しく拭き取ります。
画像だと分かりにくいのですが
艶は出て居るのですが、何となく白く濁っています。
やはり大変でもちぎったスポンジを使って手で磨くしかないですね。
スポンジにコメ粒ほどのコンパウンドを付けてゴシゴシではなくスポンジのを手の力で自然な感じで押し付けて、20cm位の範囲のみを行ったり来たりさせてコンパウンドが乾いて無くなる感じになるまで根気よく磨きます。
そのような状態なったらマイクロファイバークロスを折り畳んで厚みを持たせて優しく拭き取って、またコメ粒位のコンパウンドをスポンジに付けてすぐ隣の20cmの範囲で同じことをして…という感じで移動していきます。
入り込んだ狭い場所や、窪んだ場所等も同じように磨いて行きます。
コンパウンドでの磨きは文字通り仕事をするのはコンパウンドです。
スポンジと磨く面との間でコンパウンドの粒を転がす感じで根気よくやれば必ずピカピカになります。無理に力を入れても、コンパウンドをいっぱい付けてもそれは無駄な労力なのでやめましょう🤣
では今度は広くて平らな面を
電動ドリルのポリッシャースポンジで磨いて行きます。
細目の液体コンパウンドを画像の赤丸の中
位の量をスポンジに付けます。
これで20cm四方位の広さを磨けます。
他の色の付いているのはコンパウンドの染みで今回付けたものではありません。
最初に軽く20cm四方を磨いてコンパウンドを平均的に広げて
その後はドリルの重さ位の荷重をスポンジにかけて、写真を撮るのに画像では片手ですが
両手でしっかりドリルを押さえて、磨く対象物もしっかり固定して磨きます。
ドリルの回転する勢いでパーツが吹っ飛んだりする事もあります。
上側がまだ磨いていなくて
下側が磨いた後です。
磨く時はドリルを両手で押さえてスポンジを平らに当ててまずは
画像のように横向きに行ったり来たりします。
そうしたら今度は縦にも画像のように行ったり来たりさせます。
2、3回やった執拗にやらずにクロスで一度拭き取ってまたスポンジにコンパウンドを付けて隣の20cm四方のエリアに移ります。
これで一度全体を磨いてから「ちょっとここまだ足りないかな?」という所をチェックして
そこを磨きます。
で、どうです?これは細目で磨いた結果です。
すでに鏡面になっています。
細目で磨き終えたら
今度は最初から同じことを極細目で繰り返して磨きます。
細かい場所は手で磨く→広くて平らな場所はポリッシャー
すると結果はこうなります。
もっと突き詰めて磨きたい時は
「超極細目」でまた同じことを繰り返して磨きます。
私はスポンジでの磨きはここまでです。
次に超微粒子のコンパウンドで細かい残った傷を消してしかも更に艶を出します。
画像のように指先に1滴付けたコンパウンドを適当な範囲にチョンチョンチョンチョンと付けます。
そうしましたらマイクロファイバークロスを摘まんで、しかも柔らかく磨く面に触るようにするために厚みを持たせます。
それでチョンチョンと付けたコンパウンドを薄く塗り広げて、本当に感じとしてはクロスの重さだけを磨く面にかける感じで、クロスと磨く面の間のコンパウンドの粒を転がしていきます。
このコンパウンドは結構直ぐに乾いて無くなる感じになるので
クロスを二つ折りにして優しく拭き取ります。この作業を20cm四方の範囲で繰り返していきます。
するとこんな風になるんです😆
すごいんですよ⤴️⤴️コンパウンドの力って‼️
これぞThe 鏡面でしょう⁉️
同じことを羽のサイドにも
バックドアエクステンションにもしてあげました😆
白くても鏡面になってるのが分かるでしょう❔
本当はこのままカーシャンプーで洗って
コーティングして乾かしておきたかったのですがもう深夜の2時半なのでやめておきます😅
後はマジで一度洗って乾かして
組み立てれば取り付けができます😃🎶
天気も関係しますがね☹️
物凄い長文を最後まで読んで下さりありがとうございます。