コペンのマーク管・マーク羽島・史上初！880用マーク管完成。に関するカスタム事例

マーク羽島さんです。
おなじみ「マーク管」を作っている工場です。

今回はビートではなくコペンを入場させました。

と言うのも、純正マフラーの触媒の前あたりで折れてしまって右側が垂れちゃってます。音も変だし何よりガタガタうるさくて。。

と言う事で、まずは打ち合わせの様子。

「出口100パイぐらいにして、
ちょっと斜めに出して
出口も斜めカットでー。。」

みたいな話をしてます。
単品製作なので
①何本出しか
②メインと出口の太さ
③どのぐらいの角度で出すか
④場合によってはどこから出すか（サイドとか）
を決める所から始めます。

今回は車検も対応できるようにと出口以外は純正形状と近い形でお願いしました。

製作中の画像が送られてきます。
●純正サイレンサーは流用するけど開腹手術したよ。

●排気温度センサーも純正位置に取り付け。
溶接跡がたくさんあるのはマーク管の特徴です。
短く斜めにカットされたステンレスパイプを繋いで行くのがマーク管の特徴です。

●Z32用の社外マフラーの部品があるので、エンドにカッターとして付けてみた、いい感じ。。
ねじ止めだから車検の時は少し引っ込めてね（笑）

と言う事で完成して本日引き取り。
確かにちょっと飛び出してるし^_^
イカつい。。。

下から見るとこんな感じ
この角度、マーク管が最もマーク管らしい画像。
斜め出し！こんな感じはビート用もよく似ています。
今回L880Kのマフラー製作は初めてだそうです。
（400はいくつか作ったことがあるみたい）
と言う事で史上初のL880K用マーク管でございます。
音は純正とあまり変わらなくて静かですが低い音色に仕上がってます。走り出すとアクセルと共に
今まで聞こえなかったゴーーーーーッと響いているのがよく分かる。
ターボ車で排気の抜けをよくしているので音はあまり大きくならないみたい。ビートの快音を想像しているとかなり違います。