ボクスターのポルシェ・986ボクスター・ウォーターポンプ交換・冷却水漏れ・DIYに関するカスタム事例
2021年03月18日 21時20分
ウォーターポンプ交換
パーツナンバー:
ポンプ本体 99610601155
ガスケット 99610634054
冷却水ホース 99610622217
工具: 24mmソケット、10mmソケット•レンチ、
プラスドライバー
あると便利: ニッパー、液体ガスケット
車屋から帰ってきたら、
今度はクーラントが漏れてる。
てことで、ウォーターポンプ交換しました。
古い方はベアリングにガタが来ており、
アイドリング時にシャラシャラ鳴っていました。
そのせいかインペラが2mmぐらい削れており、
破片のせいでシール性が低下していたようです。
金属製のインペラが欠けていました。
ガスケットもボロボロ。
以下、交換方法のメモ↓
カーペット外す時の写真は撮り忘れたので無し。
いきなりエンジンとご対面。
青い丸で囲ったプーリーに24mmのソケットを掛けて、時計回りに回すとベルトが緩む。
10mmのボルトを7本取る。
青い丸で囲った2本は他のボルトより長いので、
取り付け時は注意!
ガスケットの余っている部分を切り取る。
ガスケットは金属製。
ポンプ側ギリギリで切ると
ガスケットが歪むので、余裕を持たせて切る。
どうせ付けたら見えないので
美しさより、確実性を重視。
ポンプを固定しているボルトの下側2本は
車体の下からしか取れないので
ジャッキアップが必須。
後ろのアンダーカバーを取ったら
漏れたクーラントが溜まってた。
どうせウォーターポンプは
クーラントが漏れない限り交換しないだろうから
ちゃんと受け皿を用意しておくこと。
写真では横着してスロープしか使っていませんが
結局ジャッキとスタンドを買いました。
ジャッキ無しじゃ、
取り外すのは出来ても付けるのは無理です。
ポンプが取れたはいいがホースが外れないので、
カッターとニッパーで切り刻みました。
てことでこれも新品を用意。
やっぱり新品はいいなあ
組み付ける時は夢中で写真を撮り忘れました。
用意した液体ガスケット
ベルトをかける順番