ラングラーアンリミテッドのサハラ・INA 520・オーバーランダースタイル・ルーフラック・innoに関するカスタム事例
2020年09月12日 22時26分
ラングライフ! ノーマルの様でちょっと違うぐらいが好きです。 でも、被らない様にしたいのも男心。 cartuneのラングラー乗りの方々は乗り方もカスタムも猛者ばかりの中、程々のオリジナルカスタムで楽しんでます✨ 2021年7月 さよならすることになりました。 広さを求めてベルランゴへ♪
⚫️ルーフラック覚書 その3
取り付けを決意したら、後は試行錯誤です。
とりあえずラックの購入は後回しでベースがきちんと設置できるか進めていきます。
ベースキャリアが出来れば、後はなんでも取り付け出来ますからね。
私の仕様では、まずスーリーのスクエアバー127cmと150cmを2本ずつ(2本セット売りです)
裏側にカットが入っている部分を利用していきます。
幅の合うアジャスターベースADー558を利用してM8のボルトでディフェンダーラックのマウントと固定して行きます。
ここはぴったり合う四角ボルトが見つかれば、そちらが良いと思います。
通常のベースの様に、横のバーのみで取り付けしようとすると、後部のマウントが前後にグラグラして、完全に強度不足になります。
その為、後部の両側マウントから前後方向に127cmバーを2本縦に伸ばし、前方の横バー150cmとクロスして格子状に固定します。
この時に使用するのがinnoのクロスホルダーです。
このクロスホルダーは結構な優れもので、強度も上々です。
取り付ける際は縦のバーは下側に来る様に固定します。
さらに後方の横バー150cmをクロスホルダーで固定。
ここで上の写真ですが、マウントの上で固定されてません。
なぜかと言うと、innoのルーフラックINA520の蟹爪の様なメモリーマウントの幅が、たまたまディフェンダーラックのマウントを取り付けるラングラーの後部ガラスヒンジと幅が近く取り付けが出来なかったのです。
その為、縦のバーの位置をズラす必要がありました。
ここがキモです。
この作業だけで、諦められます。
専用品はないので、幅の合うプレートを探し出し少しだけ穴をヤスリで加工して固定に成功しています。(下の写真)
※書くのは簡単ですが、幅や穴や強度など考えながら、相当時間がかかった部分です。
上の写真ですが強度確保のためプレートを2枚重ねで、両側にボルト2本ずつで固定しています。
ここまで来ればベースキャリアが出来たので、本命のINA520の購入ボタンをポチッと押して頂ければ完成です。
INA520で無ければ、このずらす作業は要らないと思います。恐らく。
強度は常にネジの緩みなど確認しながら、10カ月ほど経ちましたが、しっかり固定されています。
スミッティビルトとinnoとスーリーの合作ですので、メーカーの保証などは一切ありません。
基本的には自己責任でやっておりますが、毎週ペースで緩みなどを確認してますので、定期的な確認を怠らない神経質な方向きです(笑)
INA520
組み立ても設置も超簡単ですが、それなりに重いですね。
一人で上げるのは出来なくはないですが、大変でした。
ルーフラックはお気に入りの薄型スタイルで大満足です👍
次はラダーなんだけど要らないかなー。。。
maximus-3付けたいけど、自作したいしなぁ。。。