かずさんが投稿したカスタム事例
2023年06月09日 22時07分
軽からトラック、果てはバイクも整備から弄り迄してます。 みんからにも相当数記録上げてます。
今回はバイト先の社長からの依頼でステップワゴンスパーダのベルト鳴き+ダイナモ交換。朝一エンジンをかけるときにベルト鳴きするというのでベルトテンショナー、何故交換するのか詳細不明なダイナモ交換です。
ファンベルトは既に交換済でテンショナーは知り合いの車屋にて話をしベルトのテンションが弱い感じがすると言われ交換する事に。
ちなみに自分は持ち主に詳細は聞いておらず症状も出ず未確認です。
バッテリーのターミナルを外しリフトで車を上げてベルトカバーを外しますが片側だけでなく外すのは面倒臭いです。
19㍉のメガネ等でテンションを緩めてベルトを外します。
ベルトを外したらテンショナーを外しますがそのままでは外れません😓
クランクプーリーを外そうかと思いましたがSSTが無いためウォーターポンプのボルトを外してプーリーをずらします。
ダイナモも交換なのでダイナモを外します。
ダイナモを外すとテンショナーのダンパーの取り付けボルトが見えるので外します。
次にテンショナーの8㍉六角のキャップボルトを外すとテンショナーが外れます。あとは知恵の輪みたいに隙間から外します。
外したダイナモとテンショナーと新品です。
これから新品を取り付けといきます。
テンショナーを取り付けてウォーターポンプのプーリーを取り付けてダイナモを取り付けます。
各取り付け、締め付けを確認して問題なければベルトを取り付けます。
ベルトカバーを取り付けてターミナルを取り付けてエンジンをかけます。アイドリング中、レーシング中、エンジン始動時も異音もせず問題無いです。あとはナビの設定、各装備の作動確認して終了です。
作業終了後エンジンをかけるときにセルモーターの動き、回り、エンジンのかかりかたに違和感を感じましたが一晩で作業する為下手に追加も出来ず今回はこれで作業終了です。
作業時間としてはある程度工具、設備があれば慣れてば約2時間位です。
さてその後後日談がありベルト鳴きの原因はセルモーターが原因だったとの連絡が😓
セルモーターは委託している車屋に頼んだとのこと。
ベルト鳴きと思っていたのはセルモーターの異音だったみたいです。今回は自分が異音確認出来ず社長もよく持ち主に内容を聞かず自分勝手に異音の質、音の確認しなかった結果ですね。セルモーターの異音なら分かると思うんですけどね。