MR-SのDIY・タッチアップ補修・タッチアップペン・キズ補修に関するカスタム事例
2022年04月10日 19時07分
2005年式後期型MR-S Sエディション 6SMTに乗っています。 根っからのスポーツカーとオープンカー好きです。 オープンでマッタリとドライブとなるべくDIYでコツコツいじっております。
以前ソフトトップ交換時にちゃんとボディ養生してなかった為傷がついてしまってました。結構塗装えぐる傷だったらしく塗装剥がれの部分からサビが…
んで、重い腰上げてDIYタッチアップ修正することにしました。
その前に洗車。
用意した道具。今は便利になって細部修正用のタッチアップペン用スプレーガンがあるんですね。
とりあえずマスキング。幌の近くなんで念の為。
耐水ペーパーで磨きます。240番でサビ落とし、400番で浅めの傷ならし600番で滑らかにして800番で下地作り。何度も指先でボディと傷面をさわりながら削り滑らかになってることを確認。錆が出てた部分は地金まで磨きました。
シリコンオフで脱脂。これ重要。
ちなみに傷が深いと思い光硬化パテも用意してましたが、削りだけでなんとかなりました。
慎重に塗装し、いっぺんに塗らず何回かに分けて重ね塗り。大体の傷が見えなくなりました。
乾く前に仕上げスプレー。
傷は完全に見えなくなりました。ただ既存のボディ色が汚れてくすんでる為か若干色味に差が。
コレはコンパウンドとポリッシャーで磨けば何とかなるかな…
タッチアップペンがまだ残ってるので乾く迄の間、擦りまくってるリップスポイラーの修正もやる事に。
先程と同じく耐水ペーパーで磨いて傷をなだらかに。
場所が場所なんで大体な感じでマスキングも特にせず。
タッチアップ塗装でこんな感じ。中々上出来ではないでしょうか。
運転席側もこんな感じ。ヒビ傷は流石に埋めないとダメですね。まぁ擦り傷は綺麗になってOKです。
完全に乾いてマスキング剥がしました。
遠目から見るとそれほど気にならないかな。
しかし、タッチアップペンスプレーはお手軽過ぎてついつい色々と傷修正したくなるね。