サニートラックの北海道・春ですねに関するカスタム事例
2024年04月01日 08時34分
昭和42年式で型式はオッサンです 約30年の夢と希望を胸に 令和3年9月に平成4年ショートを輿入れ とにかくキャブ最高って感じで 自分の出来る事を出来る範囲で を念頭に 北の大地で東奔西走中です
御無沙汰しております
こちら北海道も雪が溶けてきて
冬の終わりと春の到来を
感じられる時期となりました
普段乗りの車のタイヤ交換を
準備しておりますが
サニトラは…
冬季預かりして頂いている
主治医の倉庫の雪溶けが
進まない為連絡待ち状態
以下
長文となります
CTの皆様なら御存知の
キンとらさん御本人の
投稿画像からのスクーデリア号
(了承は頂いております)
先頃関東某所にて
キンとらさんと製作者の
御二方に謁見
のべ4時間にわたる
サニトラとA型エンジン談義
詳細は割愛させて頂きますが
大変有意義な時間を
過ごさせて頂きました
途中で
キンとらさんから
「横乗ってみる?」
のお誘いに間髪入れず
「お願いします」で同乗
前述の談義中に
「脳から汁が出る感じが…」
という話題がありましたが
ソレを体感させる機器が
コレですねぇ
以下
私個人のインプレッション
まずはエンジン始動と共に
尋常じゃあない吸気音
自分のサニトラの
アイドリング音が
「コポコポ」と軽く
途切れ途切れな感じなら
「ドロドロドロドロ」って
切れ目のない低い音
空吹かしのレスポンスも軽い‼️
この時点からキンとらさんの
表情と口元が何やら少し
弛んだ感じに…?
走行開始
走り出して即
2速に入った時点で
私もニヤリ😏「脳内に汁が…」
個人的に
経験値のある音で例えれば
ジムカーナのD車両
更に強いて例えるならば
ホンダシビックに代表される
直管VTECの官能的な
管楽器のような乾いた高音
↑鈴鹿仕様を大阪環状線で
目撃した時の記憶から
でも
そのパワーと音の出処は
1600ccのDOHCではなく
A型の1508ccでもなく
A12改1303ccのOHVエンジン
しかもキャブ仕様
とにかく「スゲー」😲
私も一応A15ですが
スクーデリア号の
4000回転ぐらい迄しか
ついていけなさそう😭
しかもそこから
5000回転以上のマージンがあり
カムに乗りながら
パワフルで官能的で
めっちゃスムーズに
しかもトルク領域を越えても
最高出力目指して
一気に9000迄回っていく
とにかく吸気音が
独特で魅力的で官能的
こりゃ癖になるし
脳内に変な汁が出ますわ
勝手に命名
「脳汁発生装置装着車両」
些細な事かも
しれませんが
細部のカスタムや
まだまだ写真に無い
超個性的で根拠のある
根性と魂が込められた
作り込みの車両構成品目は
多数です
数え切れない程の
製作者とのトライ&エラーと
飽くなき高みへの試行
それら全てが一直線に
全てが成立するように
何から何までが
作り込みという根拠の元に
狙った通りに調律されている
至高の逸品
御本人の発言にもありましたが
正に「ドM」
此処までやり込んだ
「ドM」
カッコ良すぎですよ👍
足回りに関しても
私の先入観では
ショートとロングボディでは
必ず違いが出ると
勝手に思っておりましたが
さすがサーキット走行仕様
個人的な感覚の領域の為
言葉の選択が難しいですが
しっかりと路面からの情報を
伝えてくれるのに
しなやかな猫足感
乗り手の個性が
出るトコロですが
凄く共感しました
今回は本当に
「楽しい」時間と
「脳汁体験」も
有難う御座いました🙇
私も自分なりの
「楽しい」を追い求め
「脳汁」を出せるように
サニトラに向き合う気持ちを
再認識出来たと思います
感謝😆💕✨