スカイライン GT-RのDIY・スカイライン・スカイラインGTR BCNR33・フェンダーライナーに関するカスタム事例
2018年06月08日 15時16分
・開口部の処理
フェンダーライナーの表面(タイヤ側)の開口部の切り口の処理ですが、切りっぱなしでもバリなどもキレイにとってますので、そのままでも機能面や見た目にも問題無い状態になってます。
しかし、タイプM用の加工品とは同じ位置でも段差があり、隙間が開いてしまう事に気付きまして、ゴムのモールを巻いて段差の処理と切り口隠しを行いました。
このモールにはステンレスの薄い下地が入っていて曲げは自在で、くわえる事の出来る厚みの調整も標準では3mmですが、1mmから4mmくらいまで調整も出来て最高に使いやすいゴムモールです。
接着剤を切り口に薄く塗ってからゆっくりとはめていきます。一周全てはめ込んだらゴムハンマーで軽く叩いて仕上げます。最後にペンチを使ってモールを軽く抑えて完成です。ベンチ跡が残るのでウエスをあててから抑えました。
一周巻きましたのでつなぎ目が1箇所出来ますが、自然な感じで遠目では全くわかりません。
リベットでかしめる際にモール分だけ厚みが増えるので、長めのリベットが必要なのと下穴のズレに注意が必要になりますが、仕上がりは断然良くなりました。
早く車体に取り付けしたいですね!