アルファードのスプリングシート劣化・ハブボルト打ち替え・キャンバー調整に関するカスタム事例
2024年08月17日 00時24分
ANH20WとL675S乗ってます。 アルファードは嫁カーになり、ミラココアは自分のおもちゃになりました(笑) 嫁は車弄りに理解があるので色々やらせてもらってますが、基本お小遣い等で弄るという約束でやってるので細々と弄ってます🤣 なので何でも自分でやります! 車屋さんではないです(笑)
注文してたアルファードの部品が揃ったので、今回はアルファードの作業をしていきます!
作業内容は画像にもあるように、リアの左右上下スプリングシート交換と、リアハブボルトを10mmロングに打ち替えしていきます!
スプリングシート交換の目的は、車両購入時から2列目の乗り降り、ちょっとした段差でのギコギコ音など...
めちゃくちゃ不快な音が車内に響き渡っていたので、解消する為に交換。
ロングハブボルトはスペーサー入れたいので打ち替えです。
※備忘録として...。
リアスプリングアッパーシートが48257-28070
リアスプリングロアシートが48258-28050
作業性重視の為、基本的に毎回素手で作業するので、手が真っ黒になります。笑
なので、必要最低限の写真しか撮ってないので分かりにくいかと思いますが...
まずはリアのジャッキアップポイントでジャッキアップします。
自分は最初2.5tジャッキを使用していましたが、後半になればなるほど上がりにくくなっていくので、3tジャッキを購入してきました😅
3tジャッキ快適😊
そして前輪左右輪止め&ウマは必ず使用して下さい。
昔、知り合いが下敷きになったので本当に危険です。(その方は奇跡的に助かりました。)
アクスルとショックアブソーバーを締めているボルトナットを外します。(17mm)
アクスルが下がりきらないので、左右同じ作業をします!
なので、ジャッキは合計3台あると作業しやすいです。
これが取り外したアッパー側のスプリングシート。
劣化しすぎ!!!
というか意味を成してない😂
画像だと分かりにくいですけど、特に左側のシートはスプリングにめり込むほど劣化してました😅
こちらはロア側のシート。
アッパー側に比べれば美品レベル笑
上:交換前
下:新品
上:交換前
下:新品
あとは取り外した順番の逆で組み上げていけば完成となりますが、自分はスプリングにスプリングシートをつける際に呉のシリコンスプレーを塗布しました。
金属×ゴムは相性が悪いというか、動きが悪いので、無理に擦れたりして劣化が早まっても嫌なので、動きを良くするのが目的です。
あとは足回りのボルトを分解したので、ロックタイトのネジロック剤を塗布しております。
続いてはリアのハブボルト打ち替えです。
左が今回付ける10mmロングのハブボルト
右が付いていた純正のハブボルト
錆も発生しているので丁度いいタイミングだったかな?
キャリパーとローターを取り外していきます。
そして純正のハブボルトはもう使わないので、遠慮なくハンマーでぶっ叩きます✊
ハブ側とボルト側のスプラインを合わせてワッシャー4枚とM12の1.5ピッチのナットをホムセンで調達して締め入れていきます。
ハブ裏側からハブボルト入れる時に、左右に少しカタカタして動かなくなった所で合わせるとスプラインが噛み合っているので、そこで動かない様にワッシャー、ナットで仮止めします。
あとは、サイドブレーキ解除しているので、締める際にハブが回ってしまうので、ジャッキの棒を噛ませてハブが回転しない様に固定。
ハブ裏を見て隙間が無ければ大丈夫です👍
ハブボルト入れる前に各ホールに呉の556塗布。
20アルファードの場合、10mmロングで純正比+7mmらしいです。
20mmロングでも良かったかも...🤣
まぁでも3mmスペーサー入れるだけだからいいか🤔
リアもキャンバー付けた分を出しただけなので、前とツラはあまり変わりませんが気持ち少しだけ外に出たかな?
リアは爪折りしてないので、スピード出てる時に段差越えるとサイドウォールと爪がケンカするようになりました🤣
ガッツリ当たってる訳じゃないので、このまま走ってればすり減って当たらなくなるはず🤣
というのは冗談で、今度時間ある時に軽く爪折りします。
爪折り機持ってないので手折りですが笑笑