スカイラインクーペの#アケボノキャリパー・#キャリパー塗装・#ビッグキャリパー・#曙キャリパー・#ドリ車に関するカスタム事例
2021年12月27日 20時04分
車ばかり増えてしまいます。 平成一桁設計の1番勢いがあった頃の国産スポーツカーが好きです。 18歳からFD乗ってますが、ここ数年埃かぶっていて可愛そうです。 最近はコペン、マイティボーイ、スカイラインクーペ、オデッセイを主にいじっています。 車離れが叫ばれる世の中にあって自分の車は埋れさせまい、と思って昔から志高く車造りをしていたら独立して車屋をやっていました。 運命ってこういうことなんですね。 2021/9/5 car tune開始
クリスマス前から少しバタバタしていてほぼ更新ストップしておりました。
クリスマスプレゼントを誰もくれないので、仕事の合間を作って自分でプレゼントを手作りしておりました。
以前から度々アップしておりますアケボノキャリパーです。
見飽きたとか思ってもコメントに書かないでくださいね。
しっかりとオーバーホールしてからオデッセイと同じ水色に塗ってみました。
クリスマスイブに寒空の中塗りました。
もちろん青空です。
アルミに塗るのでプラサフよりミッチャクロンの方が良いのかなぁと思い、初めてミッチャクロン使ってみました。
当然信用ならないので足つけもしっかりとやってありますけども。
乾燥させて保管しておく場所が無く、ガレージの中も寒波で室温がまったく上がらなかったので伝家の宝刀「エアコン」の出番です。
電器に携わる人なら誰もが知る、他のメーカーとは一線を画すダイキン製のエアコン。
待合室の2畳分のスペースでは今まで持て余し過ぎる性能でしたが、塗装の乾燥に使うには最高の一言です。
なんと言ってもタイマーの時間が12時間や常時運転で、いちいちスイッチを押し直したり場所を動かす必要もありません。
ここまで自分1人の手で出来て、板金屋で独立のために修行していた甲斐がありました。(自分のための作業ですが
自分の様に拘りすぎるととにかく泥沼に嵌る上に、人に頼むとここまでの作業全体で余裕で二桁万円コースなので、やりたくないやりたくないと思いながらもやらざるをえませんのでやりました。
もちろん塗装の方は垂れも無く、拘ってのクリア厚塗りでテッカテカのツルッツルで磨かずともまるでカスタムカー用のキャリパーです。
使うのはタイヤカスですぐ汚れるドリ車ですけどもね。
屋号のロゴとか洒落が効いた文字でも入れようかと思いましたが、面倒臭・・・もといトータルバランスで考えて自分の中ではツルッとした見た目の印象にする予定の車ですので、ロゴは無しにしました。
と、ここまでやってて塗ってる最中に脳裏をよぎった事が。
安いポン付けのキャリパーでもサイズは小さいけど、これまでの工程が無くて簡単だったよな、と・・・。
一応、なんだかんだやり始めると毎回楽しかったし、普通の車屋では絶対やらない作業な分、色んな経験値が増えたし良いのかな・・・と考える様にしました・・・。
めでたしめでたしです。
いつぞやのこの車に付きます。