コペンのおっさんの独り言・日産の名機L型エンジン・沖縄に関するカスタム事例
2019年10月07日 23時34分
クルマ関連の仕事をして、いつしか好きでやってた板金塗装の仕事により、お客さんのクルマばかりやってたせいで、自身のクルマはそっちのけ。職種変えてから出会ったコペンが数十年ぶりの楽しみになりました。沢山のいいね!フォローありがとうございます。
いつもの週末でした。😊明け方就寝、お昼過ぎに起床、それからコペンを磨き買い物へ。。
さて。みなさんは、ご存知でしょうか?「走行税」なるものを。。自動車税を払い、ガソリン税も払い、さらに走行税。
本当おかしいですよね。。日本の企業は、物流があって初めて回るものだと思います。はい。働くトラックの走行距離にも税がかかるのかも。物流プラス拠点である倉庫だったり、ヤードだったり。
大丈夫でしょうかね?日本。。そのうちコンビニに日に何度か弁当など運ぶ運送業からの運賃の値上げだったり、大手通販業界の送料無料は無くなり、逆に商品より運賃が高くなる時代になりますかね?
コンビニは24時間廃止もあり得る。さぁ。どうなるかこの先。。
さて。話し変わります。😊
L型エンジンについて。
物凄い旧い日産の名機と言われるL型エンジンのお話を。
なぜL型エンジンが今もなお生存してるのか?を。
これはあくまでも自分の意見です。
日産のL型エンジン開発から約50年くらいになりますね。スカイラインや、フェアレディZなどのスポーツ車に搭載されたエンジンですが、このエンジンに惚れ、取り憑かれた方が多いのが理由なのかも。
例えるなら、戦闘機のF15。旧い戦闘機に部類されますが、生産から当時のオリジナルはもう無いと言われます。飛ばして改良、戦闘からの改良を繰り返し今現在でも普通に飛んでて、最新の戦闘機に引けを取らない、むしろ改良を加えられて最新機より安全で、最新より上の戦闘能力があると言われます。
L型エンジンも昔からの改良で今にある。そろそろ限界に来てますが。😊
でも本当名機です。
やらせて頂いたL型エンジンのオーバーホール前の写真
エンジンスタンドにセット。
全バラです。
ポート加工。あくまでも段付き加工と鏡面仕上げの作業です。
組み付け。
内外のオーバーホール終了。オーナー自らヘッドカバーはメッキに出し。。
エンジンルームに搭載、完成です。もうL型エンジンも希少なので、カリカリに攻めることなく、これから先、温存しつつ、きっちり、しっかりと、長く生きる様におさえめの仕事でした。
本当、L型エンジンは良いエンジンだよ。名機にふさわしいです。
お疲れ様でした。😊
毎回コペンからかけ離れててすみません。。。
コペンに限らずクルマ好きのおっさんの独り言です。ではまた!