ジムニーのオイル交換・レピアス SN/CF 5W-40・K&P オイルフィルター・給油・燃費に関するカスタム事例
2020年09月28日 08時17分
ハーバーシティ蘇我から帰って来て、朝方降っていた雨もすっかり上がっていたのでぇ。
16:20とかだったけどエンジンオイルの交換開始。
毎回書いてるかと思いますが、ドレンプラグを外す前にオイルが抜け易い様にレベルゲージを少し引き上げておくかフィラーキャップを緩めておきましょう。
俺の場合はあらかじめフィラーキャップを緩めておきます。
そしたら17mmのメガネレンチを使ってぇ。
ドレンプラグを緩め外します。
手にオイルが付くのが気になる時はマグネットでくっ付けてクルクル回せる様な道具もあるのでアストロプロダクツに行って買って来ましょう。
ちなみにドレンプラグの銅パッキンには裏表があります。
右の形状の方をドレンプラグ側、左の形状の方をオイルパン側にして普通は挟みます。
銅パッキンは再使用も可能ですがなるべく交換しましょう。
左が車から外した物で右が新品ですが、一度使用した物には段差が見られますネ。
つまり、これだけ銅が圧縮され弾性が低くなる事により気密性が下がる訳です。
再使用の際は気密性を考慮して新品を使う時より少し余計に締めたりする事もありますが、締め付けトルクを多くする事はネジ山を痛め易くする事にも繋がりますので好ましくはありませんよネ。
前にも何度となく書きましたが、オイルフィルターを外す時はこんな平たい漏斗に針金を付けてステアリングロッドとかに固定しておくとホーシングをオイルだらけにしなくて済みます。
ウチのはK&Pエンジニアリングのオイルフィルター(オイルエレメント)を使っているので専用のレンチを使って外します。
外したフィルターを見ると丸いマグネットの部分に鉄粉が付いているのがわかりますネ。
分解してパーツクリーナーで綺麗に掃除したら再び組み付けます。
取り付け完了。
普通のオイルフィルターの場合、手でいっぱいに締めた後にレンチで90°位増し締めするのですが、輸入代理店の担当者に聞いた所このフィルターはそれだと締め過ぎとの事で、手でいっぱいに締めた後にレンチで20~30°締める様に変えました。
そしたらオイルを注入。
走行10万kmを越えてから毎回入れてる添加剤を今回も入れます。
これもよく書いてますがオイルの注入時にこの様に漏斗を使うと失敗して周りにこぼす危険性が減るのでお勧めです。
オイルを定量入れ、一度5分程エンジンを回して止めてからレベルゲージで油量を確認したら終了です。
今回の交換距離はこんな感じ。
その後、スタンドに行って給油。
今回もなんとか10km/Lに届いた。
もうちょい伸びてくれると嬉しいがネ。
ハーバーシティ蘇我のイベントのレポートはまた後程アップしようかなと思ってたりします。