スイフトスポーツのシフトマウントカラー交換・DIYに関するカスタム事例
2024年03月13日 17時30分
シフトレバーの台座に取り付けられているマウントカラーの交換を行いました。
写真のジュラコン製と交換していきます。
センターコンソールをはずしていきます。
下についてるプラスチックのピンをはずします。
反対側にもあります。
ピンはずしたらお尻をもちあげると簡単に取れます。
サイドブレーキかわして外しました。
ここで即話題脱線。
センターコンソールが干渉して締めれなかった運転席のシートレールを留めているトルクスネジを、このタイミングでやっと締めれました。
話題をもどします。
シフトレバーの周りのカバーを外します。
手前をもちあげるとすぐ取れます。
ちなみにこのMonster Sports Europaのシールが剥がれてしまうと車検が通りません(笑)
このネジを取ります。
写真にうつってませんが、エンジンルーム側にも二箇所ネジがあるので4個取りましょう。
シフトブーツをひきあげます。
上野クリニックみたくします←
このカバーも手前から引き上げると外れます。
こうなりました。
四箇所留めているナットを外して、下にあるワッシャーもとります。
このあと再利用しますので無くさずに。
無くさずに!(笑)
インナーカーペットめくるとシフトリンケージがあります。
半透明の部分をエンジンルーム側に押し込むと動くのでそのまま上にあげるとはずれます。
二箇所外します。
シフトの土台引き上げてナットで固定していた内側に純正のゴム製のブッシュが取り付けられていますので、気合いで←
引き抜きます。
下側に金属製の受けもあるので先にそれを取ってからドライバーとかでこじってゴムブッシュをとりましょう。まーまー硬いので。指力だけでは無理でした🤣
手前、今回交換するジュラコン製ブッシュ。
奥側、元々付いてたゴム製のブッシュ。
劣化はしていませんでしたが、そもそもがゴムだったり、マージン取る設計だったり静音性の配慮などなのでしょうが、ゴムなのでシフトチェンジしたときに、ゴム製特有の
『ぐにゃ、、、』
とした感じがあるのでこれらの改善のための交換となります。
ブッシュ4個、同じく見えて違いがあります。
左側はリア側23ミリ、右側のやつがフロント側で24ミリです。
間違えないように。
ジュラコン製カラーを差し込みます。
こんなかんじ。
あとは台座もどして、元々のワッシャーとナットで締め直してカバー類戻したら完了です。
で、完成した後のシフトフィーリング確認動画。
前はシフトチェンジすると遊びがあってグニャグニャいって引っかかりもありシフトが入りにくかったりが稀にありましたが、ジュラコン製カラーに変えてから、遊びがなくなりカチッとしたフィーリングに改善しました!
これはよい!
気持ちショートシフト化した感覚もありがたい!!
今回の作業は以上となります!