コペンのスペーサー・ワイトレ・DIYに関するカスタム事例
2018年03月05日 10時12分
スペーサーはずしましたよ
こいつは1センチでした
もはや電車マニアが鉄分補給できそうなぐらいの電車感
この角度なら・・・
スペーサーのお話
ホイールを表に出すのが目的だったり、4穴の車に5穴のホイールがはきたい!なんて時にも使われますよね
実はスペーサーのお話はそれだけではありません。
乗り心地をよくしたり、しっとりさせたり、ロールさせたり、バネを柔らかくしたり・・・
そう、乗り心地をよくするのに凄くいいのです。
ではなぜ乗り心地をもとめるわしははずすのか?
サスペンションがやわらかくなることによる底付きの発生を何とかするため
になります。
うちのコペン君、
リアのショックはこんな感じで意外と長いのです。
4キロ、自由長210mmをアジャスター全下げ状態
プリロード0でショック側バンプラバーを1段カット
その状態でロッド長さ11cm(バンプラバー除く)
リアの荷重が片側165キロ位
ホイールの重さがそこからひかれるので、ストロークしたとしても1Gで4センチちょっとのはず・・・
なのに実際は6センチ近くストロークしていました
レートに換算すると2.7キロ位?
という計算をしていますが、案外ホイールトラベルは変わりません
コペンはレバー比が3つあるから
ということでしょうね
隙間が気になる・・・
さて、感想です
ホーシングなのでそこまで影響はないだろうと侮ってましたがなかなかに面白い
いままでロールさせていたのが、スパッと向きを変えることができます。
そのかわり乗り心地は悪化
ただバネレートを上げたような乗り心地なので、底付きの不快感はほぼなし
狙い通りの乗り心地に!
なかなかきまってきましたよー!
オフセット変えるときはバネレートも変えないとだめですね