Vクラスのムックさんが投稿したカスタム事例
2022年02月21日 05時18分
2016年式W447エクストラロング
シートレール(内側2本)の現行化(リアハッチゲート付近まで)延長完了しました。
これで目一杯シートを後方へ下げられるようになりました。
もともと2列目のキャプテンシートを3列目に配置しました。
通常のロングボディだと座面先端がスピーカーの前角付近になると思いますが、約50cmほど後ろ下げが実現しました。
これで寧ろ3列目のほうが快適になりました。
乗り込み時の間口です。
後席の足元スペース(座面先端と前席バック面)は2列目も3列目も共に約53cm程度です。
先に2列目に2人着座していても3列目にアクセスできるために2⇔3を入れ替えました。
作業風景です。と言ってもDIYではなくショップさんが撮って下さっていました。
ご覧のようにエクストラロングのセンターテーブル用(内側2本が幅広でダブル溝)の現行仕様レールの入手にかなり苦労されたようです。
フロアカット。3層(?)構造のようで、上層のカーペットと下層のクッション材は難なくカットできたそうですが!中層のボートがとても硬くこれまた大変だったそうです。
完成!!こちらのショップさんは本当に骨が折れたと思います。この場を借りて感謝申し上げます。
写真内の4本の黒い電話線的なカールコードは“後付けシートヒーター”用です。
コチラが3列目左座席用のスイッチです。
場所はCピラー(?)というのでしょうか、スライドドア開口のすぐ後ろの柱に後ろ向きにて設置して頂きました。
もちろん左右それぞれスイッチあります。
この写真は1段階オンの状態でオレンジが10時の位置に点灯します。
1つ前の写真は、オフ状態ですがACC連動イルミにしていただきました。
これが6段階オン(Max)の状態でオレンジが14時の位置で点灯です。
ACC連動イルミもカチカチ感触のダイヤルスイッチも、視認性と操作性が非常に良くとても満足です。
コチラは2列目(3席ベンチ)用のスイッチです。
もちろん左右にそれぞれスイッチ設置してもらいました。
なので中央席にはヒーター御座いません(涙)
Bピラー下部の後ろ向きに配置して頂きました。
Bピラー上部には、フロント座席のシートベルト機構とスライドドア開閉スイッチとの兼ね合いで断念。
意外にもヒーター用ダイヤルスイッチの埋め込み深さが深くて内部に干渉しないように下部での設置。
上部だと乗降グリップ時に爪で引っ掛けたりしそうな懸念も相まって下部へ。
3列目の足元スペースです。
2列目背面バックがスピーカーの前角付近です。
2列目の足元スペースです。
座面の先端がスライドドアスピーカーの前角付近です。
素人計測の模様です。
最後に3列目背面とリアハッチゲート内側の空間です。
未計測ですが25cm程度と思われますので、スポーツバックやボストンバッグはもちろん中型キャリーケースでも横立てすれば載せられそうです。
トランク拡大時にはキャプテンなので軽くラクに前へずらせます。