かずさんが投稿したカスタム事例
2024年09月14日 22時51分
軽からトラック、果てはバイクも整備から弄り迄してます。 みんからにも相当数記録上げてます。
前回のタントの部品が揃ったので交換します。
今回の原因のラジエーターファンモーター、ラジエーターキャップが破損したのでラジエーターのパンクの有無は確認出来なかったので予備で社外ラジエーターを交換します。
バンパー、左ヘッドライト、レインホースを外しラジエーターステーを外します。
次にクーラント(ほぼ水)を抜き各ホースを外します。
コンデンサーを紐などで吊りラジエーターを抜きます。
ラジエーターを外したらファンシェラウドと分離します。
ファンをもう一度から外し社外モーターを取り付けます。
一応モーターを取り付ける前にバッテリに繋ぎ回るか確認しました。
モーターが回るのを確認したらファンを取り付けます。
外したモーターをバッ直で繋いでみたらやはり回りませんでした。
新しい社外ラジエーターとファンシェラウドをドッキングさせます。
逆の手順でラジエーターを取り付けていきます。
ラジエーターを取り付けたらレインホースを取り付けます。
各カプラーを取り付けを確認したらクーラントを入れます。
今回はクルザードのストレートクーラントを使います。
予備を含め4リッター用意しました。
クーラントが入りきったらキャップを付けてエンジンをかけます。
一回ACを入れてラジエーターファンが回るのを確認済みです。
ACオフの状態でヒーター全開、ファンも全開でたまに回転を3000回転近くで保持したりしながらラジエーターファンが回るまでエンジンをかけておきます。
ラジエーターファンが三回程回るまでエンジンをかけたらエンジンを止めてエンジンを冷やします。
冷やしてる間にバンバーを取り付けます。
エンジンが冷えたらラジエーターキャップを外してクーラント量を合わしてサブタンクにクーラントを多めに入れたら交換作業終了です。
今回はオーバーヒートの赤ランプが点滅迄でラジエーターキャップ破損でクーラントが吹いたのですが交換後取り敢えずエンジンも調子よく白煙らしいものも確認できないのでギリヘッドの歪みはセーフっぽいです。赤ランプが点灯してたなら9割ヘッド歪みで高額修理か廃車コースでしたね😓
今回は運が良かったですね。
外れてるかたラジエーターは多分パンクはしていないとは思うので取り敢えずストック持ちですかね。
今回はAC効かずから始まりましたがACが効かないトラブルシューティングとしてはまずACスイッチを入れたらコンプレッサークラッチが入るか、その次にラジエーターが回ってるかを確認する事ですね。これは素人でも確認できます。
クラッチが入りファンが回るならACガス不足が怪しいです。
希にラジエーターファンが回っていても回転不足で効きが悪くなる事があります。少し前の車は水温計が付いていたので普段より針が上がってるので分かりますが最近の車は水温計が付いていないので分かりづらいです。しかも電装屋や民間、ディーラーでも見落とし易い原因です。
最近知り合いのパレットもエンジンが冷えてる時はACが効くが少し経つと効かなくなるというので知り合いの民間に持ち込んで診て貰ったガスは入ってるからラインの詰まりで見積りが16万位といわれたというので診てみるとクラッチは入ってるけどラジエーターファンが回ってなかったということがあったのでACが効かないなら要注意です。