レパードの撮影会・前期アルティマ・あぶない刑事・港303レプリカに関するカスタム事例
2022年03月24日 18時56分
こんにちは。
先日の投稿で触れた『またまたあぶない刑事』のシーン再現に関する画像をいくつかアップしたいと思います。
あぶない刑事の中でも、特に私は劇場2作目『またまたあぶない刑事』という作品に惚れ込み、リスペクトしています✨
有名?な話ですが『またまた』では、TVシリーズでも使用された純正ゴールドの個体の他に、パールツートンからの塗り替えゴールドの個体も使用されています。
そのため『またまた』だけで使われた『アルティマ・パールツートンからの塗り替えゴールド・サンルーフ無し・ルーフアンテナ付』という組合せに拘って来ました。
さて、先日友人に撮って貰ったシーンから。
上は劇中。下は再現(運転手は私🤣)。
撮影者は鉄道・飛行機撮影のプロみたいな友人だけあって、かなりスローシャッターで流して貰いましたが、上手く捉えています。
当時と同じ場所での撮影ですが、ボンネットにかかる鉄塔の位置、ボンネットへの反射、ホイールの回転具合までほぼ完璧。スローで流してここまでドンピシャに合わせるのって至難の技ですが、さすがです!
ちなみに赤色灯は合成です。(合成の手間が結構大変w)
そして貨物列車を追い越すシーン。『またまた』の中でも特に印象的なシーンの1つではないでしょうか?
このカットを撮るために、貨物の時間を実際に張り込みして調べ、太陽光の関係で一番雰囲気が近い時間と照らし合わせて、、、とホントの刑事みたいな?!事をして苦労して撮った渾身の1枚です👍
Instagramにアップしたところ、何故か11万件を超えるいいね!がついてビックリ💦
これも最近撮影の1枚。
マジでどうでもいい?カットにも見えますが、グレー色のネットフェンス越しに、しかも手前から望遠で撮れる場所が中々無くて、ポイント探しに苦労しました。
こんなしょーもない、地味な再現するの私くらいかも🤣🤣🤣
このシーンは昨年『またまた』の監督である一倉治雄監督にお会いした際に『印象に残っているシーン』とおっしゃっていたので再アップ。
望遠でトンネルの先からやってくるレパードを捉えて、カメラの目の前を前期アルティマ特有の『ガラガラ音』を轟かせながら通過する、地味?だけどカッコいいシーン。レパードをカッコ良く見せるセンスはさすが一倉監督✨✨
TVシリーズや他の劇場版でも度々登場する代官坂トンネルですが、トンネル内のライトがLEDに変わっているところが34年の月日を感じさせます。
このカットも『またまた』を象徴する1枚?
早朝の埠頭でレパードを囲み、静かに語らう3人。ドアミラーにはさりげなくジャケットが。
うーん。カッコ良すぎる😍この映画を見たら、レパードが欲しくなるのは仕方ないことですよね?🤣
伊武雅刀さん演じる長峰のオフィス前。
当時と建物が全く変わっていないのが嬉しいところ。
開いたドアへの写り込みまで一致している所が見て欲しいポイントですw
そしてご存じの方も多いと思いますが、レパードのツートンカラーは61年式(初期)のみ、ドアの内側までシルバーが塗装されており、このシーンはそれがよく分かるのもポイント。
私の車は63年車ですが、もちろん61年式にあわせて塗装してあります。
あと地味な違いとして、キンコンチャイムも61年車だけ音が違うのですが、もちろん61仕様に変更済み😂
ケツを滑らせながら日本大通りを駆け抜けていくエンディング。『またまた』は最初から最後まで、ホントにレパードまみれの作品です✨
県庁前の木々がめちゃくちゃ育っているところに月日の経過を感じさせます。また、『TOKYO2020』の垂れ幕があるので、最近の撮影ということが分かりますね。
交通量が多い場所なので撮影に苦労しましたが、お友達のopさんに協力して貰い、何とかカメラに納めました📸
再現した写真は他にもまだまだあるのですが、いつまで経っても終わらなくなるのでこの辺で紹介は終わりにしておきます。
前回の投稿の通り、一旦仕様変更はしましたが、私の『またまたあぶない刑事』への愛は変わらないということを最後にお伝えしておきます🤣
一通り素材は揃ったので、そのうち自作再現写真集を作りたいと思います👍