tomameさんが投稿した介護対応改装に関するカスタム事例

昨年秋に認知症と診断され、合わせて以前転倒した際に頭に血腫があるという事で、診察を受けた医院からの紹介でそのまま病院に行って手術。
退院しても冬場は色々な意味で危険なので、そのまま高齢者施設のショートスティに預けたが、翌日転倒して背骨の圧迫骨折(ｰ ｰ;)

その間様々な手続きをしたりで、ずっと振り回されてっぱなし(~_~;)

長期間のショートスティは、頭の手術後という事もあり、今回は特別措置であり、今後は飛び飛びのショートスティとデイサービス併用となるので、家に帰宅する事になる。
その対応策として部屋の床を改装した。

和室に布団で過ごしていたが、立ち上がるのも掴まらないと自力では無理で、歩く事ももはや無理だし、転倒すればまた骨折の危険があるので、ベット・車椅子・ポータブルトイレ対応の改装である。

畳を剥がして、古い家なので床下に断熱材が入っていないので、改装の機会に断熱材を入れた。

合板を張って全面パテ処理。
しゃがんだり立ったりを繰り返して、膝が悲鳴を上げた~_~;

床の仕上げは粗相をしても良いように、クッションフロアーを貼った。

ベッドと車椅子はリースで、ポータブルトイレは買取り。
介護保険で9割は戻ってはくるものの、その他諸々の出費や介護の負担は半端ない💦

今回の工事に関しては、20万を限度にその9割は町から補助が出るが、DIYでやる場合は材料代のみが対象となるらしいので、勤務先に依頼した事にして、自分に外注したていにした。

見積りは税込で¥302,500-としたが、DIYで工賃が発生しない為約半額で済むので、補助金の範囲内で賄えた。

しかし、仕事柄高齢者施設をいくつも手掛けて、入所している利用者の様子とかは見慣れていたが、親が認知症になってみると、自分の今後考えちゃうなぁ💦