ランサーエボリューションのメンテナンス・ブレーキキャリパーの開きチェック方法・4POTキャリパーに関するカスタム事例
2018年06月23日 10時36分
通勤、ファミリーカーですがサーキット走行しています。夏はメンテナンスと決めているのでたまに峠をドライブする程度です。地元のミニサーキットを中心にタイムアタックしています。縛りはタイヤ代+組み込み工賃含め10万円以下が条件でアタックしています。 MLS 44.6【1?回】鈴鹿南56.7【1回走行】美浜44.6【3回】エボで走っています。走り関係はみんカラに上げています。 タイヤにはお金掛けれないので違う部分でカバーしています。サーキット走行一緒に行きましょう(´∀`*)
今回はこの前交換したパッドを使ってキャリパーの傷み具合の指標となる開いているか開いて無いかの判断方法をご紹介。
判定に黄昏ているエボを表紙に使っています……
外周側の厚さと内周側の厚さの差が有るとキャリパーが開いてると言えます。酷い場合は見た目で判りますが…今回は見た目では全然判らないレベル。
またキャリパーが開いてなくてもピストンの押す力が均等に掛かってない=オーバーホールの目安となります。開くとどうなる?その答えは
パッドとローターの当たる面積が少ないのでブレーキ能力が落ちます。輪を掛けてフェード現象が起き易くなります。ジャダーも出やすくなるので良い事は一つも無いです。
私の測定結果は1mmとギリギリのライン。オーバーホールしたいところですがローター交換時に合わせてすることにして予算を抑えようと思います…
。゚(゚´Д`゚)゚。