コペンのオッさん東京時代・人と人・昔話。に関するカスタム事例
2022年02月02日 13時36分
クルマ関連の仕事をして、いつしか好きでやってた板金塗装の仕事により、お客さんのクルマばかりやってたせいで、自身のクルマはそっちのけ。職種変えてから出会ったコペンが数十年ぶりの楽しみになりました。沢山のいいね!フォローありがとうございます。
東京時代のお話。早速ですが長文になるオッさんの思い出話しです。めんどくさい方はスルーでお願いします。
コメントや良いね👍感謝。いつもありがとうございます。
東京、板橋某所。。
仕事を終えて商店街をチャリで帰路。その途中にいつもの小料理屋で晩飯を。
沖縄出身である出身。この空間は、大正も女将さんも暖かく、常連客とも仲良くなれた場所。
いつも居る常連さんのツネさんが居ます。(70代江戸っ子のクールな紳士)
僕:「ツネさん!本当暑いよねぇ。。女将さんおすすめのおつまみは?ツネさんにひとつ!んで僕は晩飯を!」
「あいよ!」って笑顔の大正と女将さん。
ツネさん:「本当だよ。(笑)暑くてたまんねーよ。仕事忙しいんか?」
なんていつもの小料理屋での会話。
美味しい煮物と汁物に堪能しつつツネさんと会話。
女将さんが、「ツネちゃん、直ぐ近くで娘の○○ちゃん事故ったらしいよ!いってあげなっ!」って電話。
晩飯途中でしたが、僕もツネさんと現場へ。
ツネさんの娘さんは無事。左フロントのロアームの曲がりとホイール破損のパンク。
ツネさん:「お前怪我ねーな?。」
ツネさんの娘さんの単独事故。クルマ左フロント縁戚に乗り上げの損傷。
ロアームの少しの曲がり。応急タイヤ交換で走行可能って判断。
僕:「ツネさんの世話になる整備屋は?」応急でスペアタイヤに交換後、
ツネ:「あるけど時間も時間だしなぁ。」
少し考えて。。
僕:「ウチで預かります。娘さんこれから寄り合いあるんだよね」
ツネ娘さん:「はい。。」
僕:「クルマは僕が責任持って預かります。娘さん大丈夫ならタクシーで。」
ツネさん:「ムーちゃん悪い。頼むよ。。」
当時シーマって高級車。幸いシャーシダメージ無し。左側ロアームとホイール、タイヤ交換で元通り。
数日後、ツネさんの娘さん引き取り。
「本当ありがとうございました。そして父がいつもいつも。。」
ってね。。そこからさらに数日後。。
身なりスーツの方が2人。でも。。どー見てもヤ○ザ。
怯えるスタッフA子さん。。
A子:「ムーさんヤバい人。。あっ!お客様です!」
仕事辞めて事務所へ。。
スーツA:「この度はオジキの娘さんのクルマの件で色々。。」
僕:「いやいや。。貴方達誰ですか!?」
スーツB:「いきなりで申し訳ないです。オジキからの事付けでして。」
高級茶菓子とおそらく現金入る白い封筒。
僕:「コレは貰えません。あの。。ツネさんの?」
スーツA:「受け取って貰えないとウチも困ります。。」
ツネさんに電話して貰い、変わる。
ツネさん:「ムーちゃん。少ないけど御礼だよ本当助かったんだよ。ありがとうな。」
僕:「いやいや!ツネさん!娘さんからしっかり修理費もらったし!なんだよぉ。。御礼とかさぁ。。悪いが、受け取れねーよ。面白くねーよ。今夜、小料理屋行く!」
はい。。(笑)小料理屋の常連客同士のお友達のツネさんは、見かけに寄らず。。組長さんでした。(笑)
小料理屋にて。。
来店してツネさんは焼き鳥と焼酎で呑んでた。「おおう!(笑)」
なんて。。
僕:「女将さん!この人に焼酎と豚串!僕は晩飯を!」
ツネさん:「女将!ムーに飛び切りの晩飯を!」
「あいよ!(笑)」
色々話した夜でした。高級な良い晩飯をツネさんにご馳走になりました。
僕は、ツネさんという共通のお友達に出来る事をした。ただそれだけ。
その夜は、ツネさんと凄く語った。
ヤ○ザと暴○団の違いとか。。でも。。
反○は嫌いと言う事もしっかり。だって友達だからさ。。😊
このツネさんとのエピソードは続きが色々あります。お付き合いくださいませ。
それはまたネタもない僕の語りで次回に。
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