アレックスZC33Sさんが投稿した昭和レトロカー万博2021・越年してまでのスローペース投稿・投稿終わりは何時になるのやら,,,に関するカスタム事例
2021年12月31日 22時04分
他メーカーの車から乗り換えてスイフトスポーツ乗りになりました。皆さまどうかよろしくお願いします。
またまた時間が空いてしまいましたが昭和レトロカー万博2021参戦編の第9弾の投稿になります。
はい、既にお分かりかと思いますが、あまりのスローペース過ぎてこのイベント参戦の投稿の終焉が年を跨いでしまうことになりました。😩😩
気を取り直して前回第8弾の最後に投稿した画像のクルマの正体ですが,,,,,,?
正解は日産が1963年から4年間生産されていた二代目410/411型ブルーバードです。
SSS(スーパースポーツセダン)の名を初めて与えられたモデルとしても知られています。
海外にも輸出されていたこのクルマのボディーデザインはピニンファリーナによるものだったが、尻下がりなスタイルが不評でライバルのコロナに販売台数で遅れを取った事を受けて後のマイナーチェンジでボディーデザインを改めることとなりました。
世代が遡りますがブルーバードは初代P310型ブルーバードも出展されていました。
画像にあるクルマは1961年に追加設定された日本初の女性仕様車となるグレード「ファンシーデラックス」です。
女性仕様車ということで発売当時にはピンククリーム系とレモンイエロー系のボディーカラーが用意されていたようですが、このクリームグリーン系のツートンカラー等も設定されていたかは自分が調べてみた限りでは残念ながら分かりませんでした。😩😩
女性仕様車ということで標準車には装着されない装備としてウインカー作動時に鳴るオルゴール、カーテン、サンバイザー組み込みのバニティーミラー、傘立て、ハイヒール立てなど36点もの専用装備があったそうで、オーディオパネルの側にある一輪挿しもその中の一つかと思われます。🤔
先に投稿している駐車場編でも紹介した三代目510型ブルーバードも出展されていました。
2ドアクーペの特徴と言えばやはりこのワンピース化されたテールランプかと思います。
もちろん2ドアクーペだけではなく4ドアセダンの方も出展されていました。
セダンのテールランプはクーペの一体型とは違い、左右に別れたタイプの物が装着されています。
ブルーバードは510型の次のモデルになる610型ブルーバードUも出展されていました。
先代モデルから一転してモデルの上級化により大型化されたボディーはアクの強いデザインが採用され、車名もブルーバードの後にサブネームの “U” が与えられていました。
画像にあるクルマは
他の旧車イベントでもよく見掛けるC130 型二代目ローレルも何台か出展されていました。
この二代目C130型ローレルのプラットホームは、同時期に販売されていたC110型四代目スカイライン(通称ケンメリ&ヨンメリ)と共用化されていました。
画像にあるハードトップモデルは、リア回りのボディーではなくバンパーの内側にテールランプユニットを収める特徴的なスタイリングから “ブタケツ” の愛称で呼ばれています。
エンジンベイには直列6気筒のL 型エンジン(スペックシートを確認していなかったので残念ながら排気量は分かりませんでした,,,😩)が搭載されていて、黒い結晶塗装がされたヘッドカバーや赤いハイテンションコードが目に出来ました。🤣🤣
ローレルはこちらの二代目C130型以外にも三代目C230型や
こちらの四代目C31型も出展されていました。
こちらの四代目C31型はローレルとして初のターボエンジン搭載モデルで、エンジンはスカイラインやセドリック等にも搭載されるL20ET型が搭載されました。
日産のセダンと言えばこちらの初代サニーも出展されていました。
写真にあるこちらのクルマは1967年に追加設定されたモデルで、サニー初のフロア式4速MT搭載した「スポーツ」です。
サニーは初代B10型以外にも二代目B110型も出展されていました。
ノーマルのエンブレム類は全て取り外されてスムージングされていますが、トランクの右端に装着された唯一のエンブレムを見てみると,,,
“NISSAN” ではなくまさかの “OSSAN” に変わっていました。😂😂
B110型サニーはセダンだけでなくクーペボディーのGX-5も出展されていました。
ナンバープレートもちゃんとモデル型式に合わせた “・110” になっていました。
前後のバンパーやオーバーフェンダーと同じくモール類もきれいにブラックアウトされています。
二代目B110型サニーと同じ1970年から発売された初代E10型日産チェリーも出展されていました。
こちらのクルマは1973年に追加設定されたX1-Rで、スポーツ走行に対応する為に足回りやブレーキ系を強化してボディーにはオーバーフェンダーを前後に装着されています。
搭載されるエンジンは初代サニー用に開発されたもので軽量コンパクトかつ低重心な上、トルクフルで扱いやすく、しかも高回転まで軽快に吹け上がる特性を持つので、サニーを始め多くの小型乗用車や商用車等に広くこのA型エンジンが搭載されています。
チェリーX1-Rはもう一台出展されていてこちらのクルマはオレンジのボディーカラーでした。
こちらのクルマはリアスポイラーや黒く塗装されたオーバーフェンダーが装着されています。
こちらのクルマに搭載されるA型エンジンは先ほどのクルマのようなノーマル然とした見た目とは違って何やらいろいろとチューニングがされているようです。
今回の第9弾投稿が今年最後の投稿となりますが、年が開けてから次回の第10弾を投稿していきたいと思います。
今年一年もフォロワーの皆様を始め投稿にイイネやコメントして下さった皆様もありがとうございました。🙇
来年はいつメンのフォロワーさんを始めまだお会い出来ていないフォロワーさんにも会える機会があればと思いますので、その際にはどうかよろしくお願いします。😊