M3 クーペのワンオフパーツ・E46M3・ピックアップしないでくださいに関するカスタム事例
2022年11月22日 21時25分
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今週のお題「ワンオフパーツ」で「ワンオフパンツ」ぢゃなかったんですね。「ワンオフパンツ」いいね!一桁ゲットしましたよ🤢
ワンオフはそうですね、数十ヶ所くらいはありますし、すでにアップしてますんで、今回は前だけにしときます。
フロントバンパー横にR60ミニクーパー用の台湾製LEDウインカーをスモール常時点灯で埋めてあります。M3は元々ワイドに見える設計なのに、夜に前から見るとヘッドライトしか光っていないので、ワイド感がないな、と。なので、バンパーのいちばん外側を光らせることで、このワイド感が一気に出ます。
あとはE46M3は水平のヘッドライトですが、少しだけにらみが効くようにボンネット側をアルミ溶接、ライト下アイラインをFRP加工で上下とも1センチだけラインをつり上げてあります。わずか1センチのバッドフェイス加工ですが、雰囲気はガラッと変わります。この加工、大事なのはボンネットのラインではなくて、下側のライトカバーのラインのつり上げが重要なんです。これでちょいワル感が増し増しになります。
グリルは白黒に塗り分けてあります。個人的にはグリルのワク部分は黒にせずにあえてボディ同色の白の方がグリル真ん中の隙間が強調できるので、そうしてあります。
これは余談ですが、なぜR60ミニクーパーのLEDウインカーをチョイスしたかですが、US仕様とかでは全くなくて、こちらの1993年版メカゴジラですね。個人的にこの2代目のメカゴジラのデザインがすごく好きでして、このアンバーに光ってる目、作品中では「レーザーキャノン」になっている部分ですが、これをオマージュしたかったんです。それで色々埋め込めそうな物を探して形状、発光色からR60ミニクーパーのサイドウインカーがベストだったんです。
ちなみにこの2代目メカゴジラの目のデザインですが、映画の撮影直前に急遽下側のアイラインが追加されたんです。この下側のアイラインがあることで顔つきが引き締まるんですね。2代目メカゴジラが好きな方けっこういらっしゃると思いますが、もし下側のアイラインが無ければそれほど格好良く見えなかったかもしれません。
あと余談の余談で、E46M3のギアシステムは「SMG2」ですが、1993年版メカゴジラの正式名称は「スーパーメカゴジラ2」で表記は同じく「SMG2」なんです。偶然ですけどね。
1993年版のメカゴジラのデザインは秀逸で、自然なボディーラインに多数のエアダクトが付いていたりと、クルマのカスタムに共通するところが多いんです。CGを一切使っていない時代の東宝の名作映画だと思います。
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