ミライースのパワステモーター交換・過走行車に関するカスタム事例

昨日に引き続きミライースのメンテ備忘録💭
インジェクターとプラグに加え、実は某オークションで走行距離12385kmの車体から取り外されたパワステモーターを入手しておりました。
と言うのも最近重ステ化が著しく、原因としてはパワステ系統かオルタを考えていました。
電圧測定をしたところ14.5Vしっかり発電していたのでオルタの可能性は除外して今回に至ります。
パワステコラムASSY交換となるとかなり高額となるので、モーター単体の故障であることを祈りながらの交換となりました😅

コラムカバーを外して下から覗くとパワステモーターがあります。
12mmのボルト2本で固定されているだけなのでちゃちゃっと取り外していきます🔧

取り外したモーターと低走行の中古品を比較してみます。
見た目はほとんど変わりないですが、取り外した方は出力軸の動きが明らかに悪くなっていました💭

交換後駐車場内で試走してみましたが、ステアがかなり軽くなり感動✨
モーター単体の故障で良かった…

しかし20万kmも走ってると色んな不調が出てきますね…
18歳で免許を取ったタイミングで納車して、現在(30歳)に至るまでの長い付き合いなので仕方ありません。
そろそろゆっくり休んでもらいたいものですが、訳あってもう少し頑張ってもらわないといけないので、自分で直してあげられる場所はちょこちょこ直していきたいと思います。
無理させるけど、これからもうしばらくの間よろしく🙇🏻‍♂️