フーガのツラ調整・窒素ガス充填・重ステ対策に関するカスタム事例
2019年06月03日 17時03分
現役職業運転手のクルマ変態です。運転と車が好きで、この商売やってます(ゴールド免許) 過去にカー用品に勤めていた事もあり、ノウハウを愛車に活かしてます。クルマって、改造すればいいってもんでもない。むしろ改造なんてしちゃいけない事w 『走り』に重きを置いているため、変な事はしません。セダンに乗っていますが、スポーツカーとして運用しています。 ホンの少しの差やフィーリングの違いを解る乗り手でありたい。 『1%の差を笑う奴にチューニングを語る資格はない』
今日の作業
①フロントのスペーサー外し
②タイヤの窒素ガス充填
①については後述
窒素ガスについて。大気のほとんどは窒素。純窒素にする意味あるの?というプラシーボチューニング。
少しだけ静かになった気がする。響く音が減った感じ。相対的にエンジン音がよく聞こえるように。
軽く転がるようになったのは、フロントのスペーサー抜いたのが効いてるのかな?
同時に作業をやって、ワケわからなくなるのは悪い癖(笑)
ビフォー
アフター
入れてたスペーサーは5mm。外したから内側に引っ込む計算。まあ、あんまり見た目変わらなかったからヨシ。
主目的はハンドルを軽くする事。純正は8.5+50。そこに8.5+45のホイールを使い、5mmスペーサーを入れてた。純正比で10mm外側に来てた。
スペーサーを抜いて純正比で5mmの差に。
ちゃんと目的通りになりました\(^-^)/
切り返しが楽〜(((o(*゚▽゚*)o)))
ロールがグラっと一気に来るようになったのは気のせいだろうか?トレッドが減ったんだから、あり得る話ではある。ステアリングが軽くなったから、切りすぎてるのか…
とは言え、『フラットライドコンセプト』の足回りには不満は無い。純正に比べりゃ、ダウンサスでバネレートもやや上がってる(はず)。
ステアリング軽い←→ロール耐性減少
『デチューン』なのか『チューニング』なのか、さてどっちだろう??
ちなみに『カスタム』という単語が嫌いです。『カスタム』ではなく『いじる』という単語を専ら使ってます。本格的な『いじり』は『チューニング』という単語。
我が愛車は『チューンドカー』まで行けてないので『ドレスアップカー』。しかも地味なドレスアップカー\(^-^)/
乗ってる本人は『エンスー』気取り(爆)